2010年10月8日（金）

『魔界村』『ブラックドラゴン』『1942』がVCアーケードで開発

　カプコンは、Wiiのバーチャルコンソールアーケード用の次期開発タイトルを明らかにした。

　開発していることが明らかになったのは、『魔界村』、『ブラックドラゴン』、『1942』の3本。かつてゲームセンターをにぎわせた人気タイトルが、バーチャルコンソールアーケード用として配信される。価格は各800Wiiポイントで、配信次期に関しては後日公開予定。


『魔界村』は、不気味な雰囲気の魔界を舞台にした横スクロールACT。性能が異なるさまざまな武器を使いわけ、行く手を阻む魔物を蹴散らしながら進んでいく、今なお人気の高いタイトルだ。		1987年に登場した、カプコンでは初めての買い物ができるACTが『ブラックドラゴン』。主人公・ブラックタイガーを操作し、闇の中に葬られた王国に光と平和を取り戻すことが目的だ。		『1942』は、1984年にリリースされた縦スクロールSTG。多彩な敵の攻撃パターンや、巨大なボスキャラは当時としては珍しく、後にシリーズ化もされた人気タイトルだ。

▼『ブラックドラゴン』: ■メーカー：カプコン; ■対応機種：Wii（ダウンロード専用）; ■ジャンル：ACT; ■発売日：未定; ■価格：800Wiiポイント

▼『1942』: ■メーカー：カプコン; ■対応機種：Wii（ダウンロード専用）; ■ジャンル：STG; ■発売日：未定; ■価格：800Wiiポイント