2010年10月13日(水)
前作のインターネットマルチモードでのマッチングカウンターはテキスト主体だったが、今作ではついにビジュアルロビーが実現。複数人のプレイヤーが入り乱れて会話をしたり、ロビーアクションをしたりと、『ファンタシースターオンライン(以下、PSO)』の活気を手のひらサイズで楽しむことができるようになっている。
さらに、シンプルキーボードも、携帯入力をサポートしたバージョンと通常のバージョンが選択可能になり、チャットがさらにやりやすく改良されている。
ミッション前に打ち合わせをしたり、終了時に会話をしたりと、コミュニケーションできるビジュアルロビー。会話の時間が増えてしまうかも!? |
『PSポータブル2 インフィニティ』は『PSO』10周年記念作品としても、大きな意味合いを持つ本作。携帯機でありながらビジュアルロビーが復活したこともその1つだが、それに加えて前作でも話題となった『PSO』からモンスターが参戦することも、さらに大掛かりになっているようだ。ここでは、3体のモンスターを紹介していく。
両手自体が、大きな武器になっているカオスブリンガー。突き出した右手の剣にオーラをまとって、突進してきたのだろうか!? |
緑色の機体・ギャランゾが、ミサイルのようなものを発射。足が4つあることから、大型だが、軽快な動きをしそうだ。 |
形態を変えて、プレイヤーに襲い掛かってくるオルガフロウ。その時に応じた作戦が必要になるかもしれない。 |
実際には“単にモンスターが登場する”というだけでなく、物語でも『PSO』との大きなかかわりが明かされるという。今後の情報に期待しておこう。
前作では、ミッションの難易度として、C、B、A、Sの4つが存在していたが、画像を見る限り、∞というさらに上のミッションがあるようだ。クリアするには、レベルと腕が必要となる!?
また、育てたキャラクターを“転生”するシステムが搭載されているようだ。前作ではレベル200に達したキャラは、それ以上育てることができなかったが、転生をして新たなキャラになれば、さらに育てられるのでは?
フレンドデータを持っていると、そのキャラをミッションに連れていけるようだ。“VRコード”や“パレット”など、前作にはなかったものが表示されているようだが、なにか特別な意味があるのだろうか?
さらに本作では、スクリーンショットを取れるようになっている。スクリーンショット機能を使って撮影した画像には、コピーライトが記載されているようだ。ロビーで集まって記念撮影したり、ミッション中に写真を撮ったりといった活用が考えられそう。
(C)SEGA
※画面は開発中のもの。