捜査パートで証拠を収集！ 新キャラ4人も公開された『ダンガンロンパ』新情報

文：電撃オンライン

■事件の後には学園を徹底捜査せよ！

　殺人事件が起こると、和やかだった学園生活パートが終わり、捜査パートへと突入する。希望ヶ峰学園では、入学時にモノクマに説明されたルールに従って、“学級裁判”で殺人事件の犯人を暴く必要がある。

　さらに学級裁判には、誤った犯人を指摘してしまうと、犯人以外のすべての人物が“お仕置き”されてしまうという過酷なルールも存在する。そのためにプレイヤーは、殺人事件発生後、学級裁判の際に使用する“言弾（コトダマ）”の手がかりや証拠を収集する必要がある。証拠収集のため、仲間から話を聞いて証言を得る他、調査によって状況証拠を集めていくことになる。

捜査パートで朝比奈と会話。すると、事件に関係のありそうだと思われる証言が得られる。

会話からの情報収集だけでなく、気になる部分を調べることでも証拠を集められる。カーソルを合わせて、詳細を調べよう。

入手した証言や証拠は、“言弾（コトダマ）”として学級裁判で使用する。言弾（コトダマ）は入手すると自動的に追加され、いつでも確認できる。		事件の証拠となりうる場合には、言弾（コトダマ）として所持することができる。

　現場や校内・寄宿舎などの各エリアを調べたり、仲間の証言などを聞いて言弾（コトダマ）を収集したりした後に、学級裁判がスタートする。学級裁判では“ノンストップ議論”や“閃きアナグラム”、“マシンガントークバトル”が展開し、議論の中で犯人と殺人現場で起きた真実が少しずつ明らかになっていく。

　推理と議論が最終局面を迎えると、“クライマックス推理”に突入する。クライマックス推理は、殺人現場で起きた真実を、コミックムービーで再現していくもの。コミックのコマにはヌケがある。このヌケのコマに対して、用意されたコマから正しいものを選択して当てはめていき、殺人現場の状況を再現していくことになる。

　学級裁判の最終パートであるクライマックス推理では、“議論で明らかになった事実”と“画面上のコミックの流れ”、そして“当てはめるべきコマのイラスト”をそれぞれ慎重に見極めることが重要になる。

クライマックス推理に突入すると、事件現場を再現するコミックが登場。しかし、ところどころのコマにヌケが存在する。

欄外にある、別途用意されたコマから、現場の状況を正しく再現できるものを選択。当てはめるべき場所に移動させる。		正しくコマを選択できれば、事件現場で起きた真実がコミックムービーで再現され、学級裁判は犯人特定や、モノクマによるお仕置きへと展開していく。

■見方を変えるとナニカが見える!?

　ここで2枚の画像を紹介する。左の画像を視点を変えて見ることで、右のような視点で部屋をとらえることができる。右の画像では、左では見えていなかった机の陰に隠れていたアイテムを確認することが可能だ。

　本作独自の2.5Dモーショングラフィックで再現された教室内では、同じシーンでも、異なる角度から見ることで、見えなかったものが見えてくることがある。さまざまな方角から観察することで、新たなヒントを発見できる可能性もあるので、見落とさないように！

■気になる人は体験版をチェック！

　本作の体験版は、本日10月12日からTSUTAYA Onlineで、10月19日からPlayStation Storeと公式サイトで配信される。興味を持っている人、アドベンチャーゲームが好きな人は、ぜひダウンロードしよう。

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