巨大兵器バザードを紹介！ 『ヴァンキッシュ』内の武器も掲載

文：電撃オンライン

　セガは、本日発売のPS3/Xbox 360用ACT『VANQUISH（ヴァンキッシュ）』の新情報を公開した。

　『ヴァンキッシュ』は、セガとプラチナゲームズがタッグを組んで開発を行ったシューティング・アクションゲーム。『大神』や『マッドワールド』を手掛けた稲葉敦志さんがプロデューサーを、『バイオハザード』シリーズでおなじみの三上真司さんがディレクターを担当している。スピーディな戦闘システム、練りこまれた壮大な世界観とストーリーが特徴の作品だ。

　今回の記事では、主人公・サムの前に立ちはだかる巨大兵器バザードの情報をお伝えする。あわせて、個性的な武器についても掲載するので、ぜひチェックしてほしい。

●空と陸の王者!?　巨大兵器バザードとは？

変形することで、空中と地上のどちらでも活動できるバザード。その攻撃範囲に死角はない!?

上空から猛きんの如く舞い降りるバザード。サムと比べると、その大きさの違いは一目瞭然だ。		巨大な体躯だが、意外なほどの機動性を持っており、さまざまな角度からサムを狙い撃つ。

前面のハッチが開いたら、ガトリング砲が掃射される。立ち止まったらハチの巣になってしまう!?		頭部から放たれる青白いレーザーは、あたり一面をなぎ払う。狭い場所では避けるタイミングが肝心だ。

地上形態でもガトリング砲は健在。驚異的な密度で連射してくるため、撃たれ始めてから避けるのでは手遅れになりそうだ。		地上では両腕にあたる部分でのなぎ払いやパンチ、叩き付けなど、多彩かつ強力な近接攻撃も行ってくる。

圧倒的な存在感を持つバザード。その巨大な体躯で壁際に追い詰められると、逃げ場を失ってしまう!?		両腕から放つ巨大なレーザーは必殺の破壊力を持つ。絶対に食らってはいけない攻撃だ！

強力な攻撃を多数備えたバザードにも、弱点はある。スキを見て狙い撃っていこう。

●個性的な武器で敵を撃破せよ！

ディスクランチャーは、元々建設作業に用いられていたもの。しかし、電磁装甲の破壊力は折り紙つきだ。		高速回転するグラインダーが敵の装甲を切り刻む。この武器が“ロボットキラー”と呼ばれる所以だ。		射出されたグラインダーを、うまく狙って命中させれば、敵の部位を一撃で切断できることがある。

巨大な超低周波エネルギー弾を放つLFEガン。速度こそ遅いが、当たれば大型の機械歩兵すらひるませられる。		実体を持たない低周波エネルギー塊なので、物理的な障害物によって遮られることがない。遮へい物の裏に隠れた敵にも命中し、破壊する。		弾体の巨大さ、破壊されることがないエネルギー塊という特性を利用すれば、飛来するミサイル群への防御壁にもなりうる。

ロックオンレーザーは、一定範囲内の敵を自動的にロックオンして追尾する。敵の直上から急降下するため、遮へい物の裏に隠れた敵にも当たりやすい。

(C)SEGA

• 『ヴァンキッシュ』公式サイト