2010年10月18日（月）

お店を盛り上げる方法を伝授！『とんがりボウシと魔法のお店』ゲーム紹介その3

●おうさまからが抱えているしんこくな問題とは……!?

　お店の経営に慣れ、一定の“マイスターランク”に達すると、おうさまから重大な依頼を頼まれることになるらしい。そもそもおうさまからお店を与えられた理由は、おうさまが抱えている“しんこくな問題”を解決するため、有望な魔法使いに“ロイヤルマイスター”になってもらうことだった……ということも今回明らかにされた。

　その“しんこくな問題”とは、“王室にだいだい伝わるふしぎなスープのレシピ再現”。レシピを再現するには3日を費やし、調理に取り掛かると毎日鍋をかき回したり、火加減を調整したり、さらに呪文も唱えなければならないとか。ずいぶんと過酷な依頼だが、はたして無事に“ふしぎなスープ”を再現することはできるだろうか!?


▲だいじんからスープの材料となる食材の情報を受け取り、ふしぎなスープ作りにチャレンジ！

●自分で作った商品で流行を起こそう！

　いろいろな商品が売られるこの町では、“トレンドランキング”で1位になった商品が“流行”する。自分のお店で売っている商品が“流行”すれば、売り上げの大幅アップが期待できる。町では、他の住人たちも“流行”を生み出そうとしているので、住人たちに話を聞きながらその時の“流行”に関する情報を収集しよう。

　“宣伝（クラスメイトにオススメする）”が成功すれば、自分の作った商品が“流行”しやすくなる。さらに自分の商品で“流行”をたくさん発生させると、おうさまがお店に来店することも！

　なお“流行”の期間は一定で、時間が経過すると、新たな流行が訪れるようになっている。


▲町の人たちは“流行”にとても敏感！　情報収集や宣伝をこまめに行って、トレンドの最先端を行こう。

●セールや評判アップで大繁盛!!

　『魔法のお店』では、自分のお店の売り上げをアップさせるために、“ウエルカムセール”、“とっかひんセール”、“とくばいセール”という3種類のセールを開催することができる。セールの開始日を設定し、看板を設置すればセールがスタート。セールは二重に行うことはできないので、タイミングや目的に合わせて効率よく開催しよう。

　また、まちでは住人の間でお店の評判が立ち、客足や売り上げなどに影響を及ぼすことになる。もちろんお店の経営を頑張っていればよい評判が立ち、逆にサボると悪い評判が立ってしまうことも。“評判”として話題にのぼるのは“接客”“品ぞろえ”、“内装”などについてで、自分のお店についての評判を知りたい場合は、まちで住人に話しかけると教えてくれる。

　ちなみによい評判が立った時には、その評判を聞きつけたおうさまがお店を訪れ、ほめてくれるらしい。おうさまが来てくれたことでより評判がよくなり、さらに大繁盛することも!?

●前作から引き継がれる要素

　『魔法のお店』では、前作『魔法の365にち』のプレイデータを引き継ぐことができる。引き継ぐことができるデータは、『魔法の365にち』での魔法使いのランク、受けてきた授業の知識、ゲーム内通貨“リッチ”、集めた家具や洋服といったアイテムなどだ。中でも集めたアイテムは、『魔法のお店』でお店の内装や商品を作る際の材料として使うことができる。自分のお店やお部屋もそれぞれカスタマイズできるので、今からでも家具アイテムはたくさん集めておこう。

●“サテュロス”の再会イベントを紹介

　すでにお伝えしたとおり、“ふしぎなじけん”で出会ったふしぎ生物と再会できるイベント。“ふしぎなじけん”をたくさんクリアしておくと、再会イベントも次々発生。今回は期間限定で登場する“サテュロス”の再会イベントを紹介する。

・“サテュロス”ふしぎなじけん　【発生期間】9月24日～30日

　遺跡に行って“サテュロス”の演奏を聞いた後、セッションを依頼される。友だちをつれて来てみんなでセッションすればじけんが解決。

・“サテュロス”再会イベント　【発生期間】1年後以上の9月24日～30日

　発生期間中、町をウロウロしている“サテュロス”を見つけて話しかけると「今度はある歌を歌ってくれないか？」と依頼される。前作にはなかった“歌を歌う”については次回詳しく紹介する予定なので、続報をお楽しみに！

お店を盛り上げる方法を伝授！ 『とんがりボウシと魔法のお店』ゲーム紹介その3