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2010年10月18日(月)

『MHP 3rd』とセガラッシュ――注目ゲームの多い1週間でした

文:電撃オンライン

 10月も残すところあと2週になりましたが、まったく秋の気配がしません。日本大丈夫か? 答えは省略して最近のゲームの話をすると、10月14日に発売されたDS『東京トワイライトバスターズ ~禁断の生贄帝都地獄変~』が欲しいです。ウルフチームの制作した原作はプレイしたのですが、当時は結局、最終章がクリアできませんでしたので。……と、ここまで書いていて「お前だれや!」って感じですが、PC-9801ユーザーだったキャナ☆メンです。長い前置きでしたが、10月11日~17日集計のニュースランキングをお届けです!


 1位は当然と言ってしまっていいのか、『モンスターハンターポータブル 3rd』体験版のプレミアムパーティをレポ、というかぶっちゃけ体験版をレポートした記事です。掲載の翌日、仕事帰りに友人主催のアニメ・ゲーム系クラブイベントに顔を出したら、『MHP 3rd』体験版をやっている人が多くて、やっぱ注目されているな~と思いました。12月1日を迎えたら、みんなで狩りに行きたいぜ! ちなみに『MHP 3rd』の記事は7位、12位にもランクイン。『モンスターハンター』関連の記事は1年中掲載していますが、やっぱり季節到来を感じますね。秋より先に『モンスターハンター』の季節来るわ、これ。

 久しぶりにランクインしたのが『龍が如く』シリーズの記事です。今回の『OF THE END』は、あの世界観にゾンビ!? という取り合わせで、正直信じ切れていなかったのですが、「『見参!』だって時代劇で世界観が違ったじゃん」と周囲に言われ、そういえばそうかもしれないと納得。確かに、ゲーム中に登場するキャラの“生き様”と、そいつらの見せてくれる“ドラマ”は、外面に左右されないのかもしれないなあ……と、『龍が如く』の本質を忘れていた自分に気付かされました。主人公になったことで、真島がより深く描かれるのは間違いないでしょうし、久々に郷田龍司が出てくるのも気になります。もっと詳しいドラマ部分が知りたいぜ!

 そして続く4位は、『ファンタシースターポータブル2 インフィニティ』の記事。新キャラクターのナギサについて書かれていますが、私が気になるのは新種族の方。何やら欧州貴族的な雰囲気がただよっていて、かっこいい。ゲームが出たら使いたい種族ナンバー1です。ドクガンリュウとか名前付けちゃおうかな、戦国大名の彼は右目に眼帯ですが。

 さらに10位には、『龍が如く』、『ファンタシースターポータブル』に続き、やっぱりセガさんの『シャイニング・ハーツ』の記事がランクイン。怒涛(どとう)のセガラッシュですね。キャラクターの多さも気になるけれど、ココロのシステムもおもしろそうな『シャイニング・ハーツ』。発売日に向けて注目が集まりそうな予感です。さて、ここからは11位以下のランキングをお届けです。


 この中で気になるのは、やっぱり13位『ポケットモンスターブラック・ホワイト』のすれ違い通信の調査記事じゃないでしょうか。詳しい調査結果については、実際の記事を見てほしいところですが、東京を半日めぐっただけで200人以上、そしてポケモンセンタートウキョーに立ち寄るとあれだけの人数が……! ということで、『ポケモンブラック・ホワイト』のすれ違い通信にはかなり驚かされる記事でした。プレイしている人はぜひ一読を!