2010年11月16日(火)
激動の時代、その中でも波乱万丈の人生を送った龍馬だけあって、イベントも大小さまざまなものが用意されている。ストーリーを進めると自動的に見られるものもあれば、ifを起こさなければ見られないものもあり、龍馬がどんな形でエンディングを迎えるかは、プレイヤー次第だ。しかもゲームを一度クリアすると、史実とはガラリと変わった展開もプレイできる。なお今回の記事では、龍馬にとって節目となるイベントをいくつか紹介する。
▲武市が、土佐勤王党を結成するシーン。志に目を輝かせる武市や中岡に対し、龍馬は冷静な表情をしている。 | ▲消えた吉田松陰を探す桂、高杉、久坂の3人。師匠の身を案じて熱くなる高杉、冷静にそれを抑えようとする桂、間に挟まれたマジメな久坂、という3人の人柄がうかがえる。 | ▲勝海舟と初めて出会った龍馬。このころの龍馬には思いもよらない方法で日本を守ろうとする勝に、龍馬は心服して弟子になることを願い出る。 |
▲勝の海軍塾でともに学んだ仲間を連れ、龍馬がたどりついた長崎の地。龍馬は、日本初となる商社“亀山社中”を設立する。 | ▲幼なじみである加尾との別れ。この後、2人が再会することはあるのだろうか――? | ▲ならず者たちに囲まれながらも、身をていして妹をかばい、気丈に振る舞うお龍。龍馬が彼女と初めて出会うシーンだ。 |
▲ちなみに、重要なイベントを終えた後には、旅籠などから姉の乙女に手紙を送ることができる時もある。龍馬が脱藩した後も変わらない姉弟のきずなを感じることができるはずだ。 |
本作は、ゲームに登場する人物たちの史実での姿や、今とは違う当時の地名の情報などを、ボタン1つで参照することもできる。またゲームを進めると、龍馬にゆかりの場所を紹介する“史跡ガイド”が増えていく。
▲史跡ガイドのうち、高知県立坂本龍馬記念館、龍馬の生まれたまち記念館、龍馬歴史館、中岡慎太郎館、亀山社中記念館、松陰記念館、有備館、薩長土連合石碑、いろは丸展示館については、タイアップが行われており、最初から情報を見ることができる。 |
また、JR京都駅の売店や高速道路のサービスエリアなど、京都近辺を中心とした観光物産店で、ゲーム関連グッズの『維新の嵐 疾風龍馬伝 坂本龍馬 マスコット根付』が販売されている。
公式ケータイサイトでは、11月1日より毎週月曜日に待受画像が配信されている。興味のある人は、下記QRコードよりアクセスしよう。
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