2010年11月15日(月)
スパイクは、11月25日に発売するPSP用ソフト『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(以下、ダンガンロンパ)』の新情報を公開した。
『ダンガンロンパ』は、推理アドベンチャーとアクションを掛け合わせた“ハイスピード推理アクションゲーム”。殺人事件の真相を暴くため、議論の場である学級裁判の議論中に、飛び交う生徒たちの主張から矛盾点を見出し、捜査で集めてきた証言や証拠を使って論破していく。
今回公開されたのは、新たな登場キャラクターやスクリーンショットなど。これまでに公開してきた情報(初報、登場キャラクターの続報、2報、3報)とあわせてチェックしてほしい。
超高校級のプログラマー 不二咲千尋(ふじさきちひろ)(CV:宮田幸季) |
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ウサギを思わせる小柄な少女。中学生はおろか小学生に見間違うほど。性格はのんびりとしたおっとり系だが、実はプログラマーとして並外れた才能を持っている。自作のプログラムには、ある秘密があるらしいが……。 |
●モノクマが提示する殺人の動機
希望ヶ峰学園の学園長であるモノクマは、殺人事件が起こりうるさまざまな“動機”を苗木たちに提示してくる。苗木をはじめとした15人の生徒たちについて、過去の境遇や身の上を詳細に把握しているモノクマ。彼は、一見殺人の動機には値しないと思われることも織り交ぜて、巧みに生徒たちに殺人を誘発するよう揺さぶりを掛けてくる。「こんなことで、殺人なんて起こるわけがない」。仲間たちは一様にそう口にするが……。
▲「殺人の動機を与える」と、無邪気に恐ろしいことを言うモノクマ。卒業生に100億円を贈る、という提案をもちかけることも……。卒業するには仲間を殺し、その罪を隠し通すしかない。 |
●疑心暗鬼に陥る仲間たち
モノクマにより提示された“動機”に動揺する者、巻き起こる殺人事件の恐れに耐えられなくなる者……。極限状態の共同生活は、仲間たちの心をかき乱していき、そんな中でストーリーは進行していく。
▲プレイヤーは主人公の苗木となり、状況を打開しなければならない。 |
●不可解な事件の発生
モノクマの陰湿な誘導によって、事件が発生。犯人だと指摘された人物は、モノクマによる“おしおき”が待っている。このため犯人は、実にさまざまなトリックを駆使して事件を巻き起こす。一筋縄ではいかない数々の事件がプレイヤーを待ち受ける。
▲セレスと山田が襲われてしまう! 山田を襲っているのは不審なロボットだが、これも犯人の工作なのか? |
●学級裁判開廷!
殺人の一定時間後に、学級裁判が行われる。トリガーにセットするあらゆる証拠を集め、真実の弾丸で議論の矛盾を論破せよ!
▲命をかけて臨む生徒たちをあざ笑うようなモノクマ。モノクマの号令で、学級裁判は開廷される! |
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