ユーザーが公式フラゲ！ 『CoD ブラックオプス』記者発表会開催

文：電撃オンライン

　スクウェア・エニックスは、11月18日に字幕版を、12月16日に吹き替え版を発売するPS3/Xbox 360用ソフト『コール オブ デューティ ブラックオプス（以下、CoD ブラックオプス）』の記者発表会を、本日11月16日に東京都内のベルサーレ渋谷ファーストで実施した。

　『CoD ブラックオプス』は、『CoD』シリーズ初となる冷戦時期を舞台とした、1人称視点のアクションシューティング。プレイヤーは1人の兵士として、歴史には記されることがない極秘任務に挑み、世界各地の紛争に参加することになる。本日のイベントの模様を、写真でお伝えする。

▲イベントの開催にあたり、壇上であいさつをするスクウェア・エニックスの代表取締役社長・和田洋一氏。ユーザーの意見から、字幕版と吹き替え版の両方を発売するに至ったことなどを説明した。また、イベントに招待されていたスクウェア・エニックスメンバーズの会員には、お土産として本作のソフトを「公式フラゲです（笑）」と用意するサプライズも。「どんどんプレイして、周りに広めていってほしい」と話していた。

▲その後ステージには、本作の開発を手掛けるトレイアークのマルチプレイ・デザインディレクター、デイビット・ヴォンダハーさんが登壇。本作の新要素などを、スライドを交えて説明した。ステージ上で紹介された主な新要素は次の通り。		▲NPCを相手にマルチプレイの各モードを、オンラインと変わらない仕様で練習できるトレーニングモードが搭載される。

▲マルチプレイ序盤のPERK1から、外見をカスタマイズできるようになった。		▲連続キルをすると使用可能になるキルストリークの1つとして、ガンシップが紹介された。

▲本作では、“CoDポイント”というお金を使い、武器やPARKなどを購入することになる。		▲CoDポイントでは“契約”を購入できる。“契約”は課題のようなもので、これをゲーム中に達成することで、より高額の賞金を獲得できる。ゲームが進むにつれ、より新しい契約がアンロックされる。

▲新モードの賞金マッチでは、CoDポイントをかけて対戦を行う。ルールは、1キルするごとに異なる武器をが与えられ、20種の武器でキルを達成したら勝ちになるルールなど、一風変わったものが4種用意されている。

▲フェイスペイントやカムフラージュ、エンブレムのカスタマイズ、いわゆるリプレイ機能である“シアター”などが紹介された。

▲事前にユーザーから募集されていた質問に答えるコーナーで、「日本ではマルチプレイを遊ぶ人がまだまだ少ないと思いますが、そんな人たちにひと言お願いします」とコメントを求められたデイビットさん。「トレーニングモードで練習すれば入っていきやすいと思います。本作は、新しいプレイヤーに向けて作ったといっても過言ではありません」と話していた。

　続いて、前作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』を使って行われた、MTVの企画番組“コール オブ デューティ サバイバル”が紹介された。さまざまな有名人が『コール オブ デューティ』を使い、トーナメント形式で対戦する番組だ。

▲“コール オブ デューティ サバイバル”は、『ブラックオプス』でも実施されるそうで、参加が決まった加藤夏希さんと曙太郎さんがゲストとしてステージに駆け付けた。

▲また本作の応援ゲストとして、神田うのさんも登場。3人ともミリタリー服を着込んでいるが、神田さんが着ている服は、実際の軍隊で使用されているものだそうだ。

▲“コール オブ デューティ サバイバル”に向け、前回1回戦で敗退してしまった加藤さんは「練習して頑張りたい」、曙さんは「実はゲーマーなんです、（『CoD』は）現地の友人に紹介してもらってハマっています」と前向きにコメントしていた。

▲最後は、3D立体視表示に対応している本作の映像を、3人がステージ上で体験。曙さんはコメントするのも忘れて見入ってしまい、「（トーナメントに勝ったら）これもらえるの？」と興奮気味に話していた。

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• 『コール オブ デューティ ブラックオプス』公式サイト