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2010年11月23日(火)

【洋鯨亭 第36回】なんで洋ゲーやらないの? アンケート集計結果発表!(後編)

文:電撃オンライン

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【洋鯨亭 第36回】なんで洋ゲーやらないの? アンケート集計結果発表!(後編)

 こんにちは。洋ゲー紹介所“洋鯨亭”のRONです。

 今回も前回同様に、洋ゲーに対するアンケートの回答をご紹介します。後編は洋ゲーをプレイしたことがある方向けに投げかけた質問から、選りすぐりの回答をご紹介させていただきますね。

 こちらは前回ご紹介した“洋ゲーをプレイしたことがない方向けの回答”の4~5倍ぐらいの数が寄せられました。そのほとんどが濃い内容のコメントで、読んでいて楽しかったのと同時に、どれを使わせてもらおうかとうれしい悩みを抱えることに! あらためて、皆様のご協力に感謝します。ありがとうございました。

 なお、前回もお知らせしましたように、ご協力いただいた方の中から抽選で2名様にお好きなソフトをプレゼントさせていただきます。当選された方には後日編集部からご連絡させていただきますので、楽しみにお待ちください。

 それでは早速アンケート結果発表のの後編に参りましょう。今回はめちゃめちゃ文章が長いですから、時間がない方はブックマークしておいて、後でまとめて読んだほうがいいかもしれませんネ。

■洋ゲーをプレイしている人は、洋ゲーのどこに注目しているのか?

 まず最初の質問は“Q1:海外ゲーム(以下、洋ゲー)の好きなところはどこですか?”という内容でした。回答の選択肢は4つで、それぞれ以下のような割合になりました。

・なんといっても、日本ではあまりメジャーでないジャンルが遊べる!(FPSなど)……22%
・世界観が独特なゲームが多いよね!……29%
・やっぱり、キャラクターがリアル志向なところ?……2%
・その他……45%
※未解答……2%

 回答の中では4番の“その他”が一番多く、その理由についてもお答えいただきました。それが2つめの質問“Q2:Q1で“その他”を選んだコダワリ派なアナタ、ぜひ具体的な理由を教えてください!”になります。

 この理由は、大きく2つのグループに分けられました。その1つは“和洋は関係なし”と考えている方の回答ですね。

「特にそのへん(どこの国のゲームか)を考えたことはないです(ローゼンカバリーさん/男性)」

「気に入ったゲームが偶然洋ゲーだったりするだけです。洋ゲーだから好きなわけではありません(gさん/男性)」

「面白いと思った作品がたまたま洋ゲーだっただけで“洋ゲーだから好き”というところは特にないです(ハルさん/女性)」

「単にそこにおもしろいゲームがあるからで、作り手の国籍もへったくれもない。もし国籍を気にしてゲームを買っている人がいるなら、見識が狭いといわざるを得ない。ついでに言えば“洋ゲー”、”和ゲー”というカテゴリー分けの時に、暗黙のうちに日本・欧州・米国以外のゲームが排除されているあたりが嘆かわしい(現乃つかささん/男性)」

「別に洋ゲーだからやりたいなんてものはありません。自分がおもしろそうだと思ったものをやるだけで、結果それが洋ゲーというだけです。洋ゲーを毛嫌いする人は愚かだと思うが、洋ゲーしかやらない人も愚かだと思う(アフロ軍曹さん/男性)」

 以上、和も洋も関係ないんだ! と考えている方の回答をいくつかご紹介させていただきました。これは、偏見のない実にフラットな考え方ですよね。素晴らしいです。実際、そのゲームが和か洋かとか、どのハードで発売されているソフトなのか、なんていうのは割りとどうでもいい問題なんですよね。要は、自分がおもしろいと思う、好きなソフトを遊ぶというだけのことですから。

 まぁ、こんなことを書くと、このコーナーの存在意義が問われちゃいそうなんですけどネ(笑)。でも、洋鯨亭は決して“洋ゲー絶対至上主義”をうたうコーナーではないんですよ。和も洋も楽しいゲームがある中で、このコーナーでは“洋”の楽しいゲームを中心にフォーカスして紹介しているだけなんです。何しろ私自身が、和洋、今昔、メーカー、プラットフォームに関係なくゲームを選んで遊んでますから……。したがって、もしコーナー名が“和鯨亭”だったら、日本のゲームだけを紹介することでしょう。

 ……と、なんとなく当コーナーの解説をさせていただいたところで、別のご意見も見てみましょう。次は「洋ゲーのここがイイ」と断言してくださった方の回答です。

「技術、センス共に、日本のゲームとは違う“体験”ができるから(きんどさん/男性)」

「日本人にはない発想を体感できる。ゲームを通して海外のカルチャーに浸れているように感じられます(ノイズさん/男性)」

 これは、洋ゲーの持つ魅力の1つですよね。洋ゲーに限らず映画やドラマ、小説など海外の様々な作品から文化的な違いを感じられるのは、非常に楽しいことだと思います。海外のゲーマーも日本のゲームに“和”や日本文化を感じたら、それは日本製ゲームの魅力になっていると思います。

「いかにも金をかけました! って感じのスケールのデカいゲームが遊べるからです。日本だと限定的なデザインの中で、カッチリ作られた出来のいい小品のようなものが多い。あえて悪い言い方をすれば小さくまとまっているものが多いと感じます。そういうゲームも大好きなのですが、たとえば据え置きの大作アクションなんかだと、やはり洋ゲーを遊ぶことが多いです(ゴロリさん/男性)」

「金のかかった広い世界(たたたさん/男性)」

「グラフィックが作りこまれている(yupiさん/男性)」

 RPGなどに大作感を求めてらっしゃる方は、洋ゲーのこういった点に注目しているようです。「これはいったい、開発に何十億円かかっているんだろう……」と思ってしまう作品も多いですからね。内容はもちろん、作り込んだぜいたくなビジュアルを求める場合にも洋ゲーはいいと思います。

「ゴア表現と筋肉(ピットファイターさん/男性)」

「残酷な表現やグロテスクなシーンをきちんと表現していて、プレイ中に心を打つものがある(ガリガリガリクソン(ニート)さん/男性)」

 このへんの過激な表現も、洋ゲーの大きな特徴の1つですよね。敵キャラクターを倒したという手応えや壮快感、戦いの壮絶さなどを伝えるのには、必要な表現でしょう。その場でどんなことが起こっているのか、それをしっかり表現するのは、決して悪いことではないと思います。グロくなるからという理由で手を抜かないというか、むしろ力を入れちゃうような(苦笑)そういったコダワリは感心します。ちょっとやりすぎ、とツッコミたくなる時もありますけどね。

■洋ゲーのローカライズはここに期待!

 続いて3つめの質問は“Q3:洋ゲーが日本語版ローカライズされる際、期待することは、ずばり?”でした。

「忠実な日本語訳と無規制(Y.Mさん/男性)」

「オリジナルに忠実なところ(かぼちゃさん/男性)」

「何もいじらない。正しい字幕と吹き替えのみ追加。それと字幕と吹き替えが選択できること(TaktAriaさん/男性)」

 このように回答の中で圧倒的に多いのが、海外版の内容をあまりいじらないでほしいという要望でした。日本語への翻訳は、うまい意訳も含めて原作の持ち味をうまく残すことを期待している、ということなのでしょう。

「できるだけ表現規制がないようにしてほしい(からみ大将軍さん/男性)」

「残虐表現のノーカット(Penさん/男性)」

 これも、原作の表現に関する部分ですね。たぶんこの要望は「もっとゴアな表現が見たい!」ということではなくて、本来海外版で表現されていたことが、少しでもカットされてしまうことに対して、残念に思っているのかなと私は考えています。CEROというレーティング機構でZ指定として規制しているのだから、そういった作品の表現はそのまま通してヨ、ということなのかもしれません。この点に関しては、以前ゼニマックス・アジアさんへインタビューした記事で、販路との関係などの興味深いお話が聞けたので、そちらもぜひ読んでみてください。

→次ページでは、字幕と吹き替えについての意見をチェック!(2ページ目へ)

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データ

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■ジャンル:アクション
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■希望小売価格:6,800円+税

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■メーカー:Take-Two Interactive Japan
■対応機種:PS3
■ジャンル:アクション
■発売日:2010年11月11日
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