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2010年12月1日(水)

串田アキラさんがしゃべりまっくっり! 『仮面ライダー CH オーズ』プレイレポ

文:電撃オンライン

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●クライマックスタイムでオーズ! オーズ! オーズ! オーズ! カモン!

 今作から、どちらかの体力が残りわずかになると、両者のライダーゲージがMAXになるという“クライマックスタイム”が実装されました。この時、ライダーごとに決まったBGMが流れるのですが、これが思っていた以上にアツい! 流れるのは、主題歌をアレンジしたBGMが多いのですが、歌がなくてもカッコいいものはカッコいいですね。テンションが上がります。

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▲ディケイドは、「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ」の時に流れるBGMが採用されています。このように、主題歌以外の曲が流れるライダーもいるようです。PSP版では、手持ちのMP3データを流せる“カスタムサウンドトラック機能”が用意されているので、好きな曲を流すといいでしょう。

 そして、両者が超必殺技を出せる状況になるので、勝っていようが負けていようが、とりあえず超必殺技をぶっ放せ! みたいな流れになります。メチャクチャ大ざっぱですが、こういうの、嫌いじゃないわ。

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▲勝っていても負けていても超必殺技タイムが待っています。超必殺技を仕掛けられた側は、ライダーゲージがMAXなら“ファイナルリフレクト”で超必殺技返しが可能。ボタン連打で勝てば、逆に超必殺技を決められます。

●キャラバランスは気にするな

 上で挙げたクライマックスタイムの存在もあるのですが、本作に“本格的な対戦格闘ゲーム”を求めるのは少し酷かなーという気がします。制作は格闘ゲームに定評があるエイティングさんなのですが、ガチガチの対戦格闘ゲームというよりは、好きなライダーを使ってワイワイ対戦するといった側面が強いです。なので、ガチガチの対戦ゲームだと思って購入すると「ざっくりしすぎだろ!」と感じるかもしれません。それでも、第1作から少しずつ進化を遂げているので、遊びやすくはなっていると思いますが。

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▲シリーズを遊んでいた人はわかるかと思いますが、本作は上下のガードの使い分けなどもないですし、コンボもボタン連打だけで出るお手軽なもの。誰でも遊べる簡単仕様。そういうゲームです。

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▲バランスの話を少しすると、全体的に銃を持っているライダーは強い傾向にあるかと……。劇中でも、なんだかんだで最終的にルナトリガーに行き着くWの気持ちがわからなくもないです。翔太郎、やっぱりルナトリガーだ。

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▲あとは1作目からそうなのですが、スーパーアーマー(攻撃を受けてもひるまない効果)が付くフォームは問答無用で強いです。近づいて投げるだけで、負ける気しないはず。

 まぁ、こういう大味なバランスも含めて、対戦では「それは禁止だろー!」みたいな感じに盛り上がれると思います。意外なライダーが強かったりして。ライダーファン同士で対戦したら絶対おもしろい!

『仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ』 『仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ』
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▲コンボが複雑につながるゲームではないのですが、カブトのクロックアップ時とファイズのアクセルフォーム時などは、超高速で移動して通常ではあり得ないコンボを叩き込めます。格闘ゲーマーには研究しがいがあるライダーかなと。

●新モードの“ラグナロクモード”を遊びまっくっれ!

 今回の目玉は、新たに追加されたこの“ラグナロクモード”なのではないかなと思います。これは、オーズかWのどちらかを選択し、オリジナルのストーリーを進めていくモード。大まかに要点を挙げると、次のようになります。

 ・ボードゲームのような全体マップで、自分のコマを進めていく。
 ・ミッションのマスに止まるとザコ敵やライダーとのバトルが発生。
 ・ザコ戦ではフィールド上でクォータービューでのバトルを行う。
 ・ライダー戦では対戦形式のバトルを行う。
 ・最後のボスを倒せばマップクリア。

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 といった感じです。これを繰り返して進んでいくわけです。ザコ戦は、見下ろし型のアクションゲームになるので、これまでにない新鮮な感じがします。途中でライダーが仲間になったり、ライダーが乱入してきたりと、イベントも発生。仲間になったライダーは、条件を満たすことで他のモードでも使えるようになります。各ライダーのフォームなどもここで解禁されるので、まずはこのモードのクリアを目指すことになるでしょう。

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▲『龍騎』のライダーが隠しキャラクターに大量にいるため、『龍騎』絡みのイベントは必然的に多くなります。お約束な立ち位置のシザースは、愛されてるなと思いますね。

 あとこのモードでは、串田さんによるナレーションが聞けるというのもたまりません。もうホント“しゃべりまっくっり”なので、串田さんファンならこれだけでも正直“買い”かなと思います。ちなみにボイスは、“ラグナロクモード”以外でも、フィリップやディケイドライバー、イマジンなどのボイスがメニュー画面をはじめ随所で飛び交います。これもすごくうれしい。

 ただ言ってしまうと、“ラグナロクモード”は全体的に同じことの繰り返しになりがちです。なので、仲間になったライダーをあれこれ試しながら進めるのがいいのかなぁ……と思いますね。

●ライダーファンなら盛り上がれる!

 では、そろそろまとめたいと思います。よかった点、悪かった点を大まかに挙げますので、購入の参考にしてみてください。

【よかった点】
 ・使えるライダーがすごく多い!
 ・使えるフォームがすごく多い! Wやオーズは自由にチェンジ可能!
 ・串田アキラさんがしゃべりすぎ

【悪かった点】
 ・“ラグナロクモード”が単調になりがち
 ・対戦バランスは大ざっぱ

 本作は、ユーザーの意見に耳を傾けて成長してきただけあって、前作でのユーザーの「こうしたい!」がかなり実現できているタイトルかなと思います。すばらしい! バトルのバランス取りよりは、“使えるキャラクターの追加”と“フォームチェンジのシステム”に尽力したような作りですね。

 もちろん、ファイズを選ぶと「俺には夢がない……」としゃべりだしたりといった、「スタッフわかってる!」というポイントは今まで通りなのでご安心ください。いろいろ吹くと思います。

 PSP版は持ち歩けるので、気軽に対戦できるのもうれしいところ。ぜひライダーファン同士で対戦してみてください。ちょうど映画も公開されるので、待ち時間に遊んでいる人も多そうですね。仮面ライダーの世界には「手が届くのに手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する」という言葉もありますし、気になる人は思い切って購入してみればいいのではないでしょうか!

(C)石森プロ・東映
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
(C)2010 NBGI

データ

▼『仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:アクション
■発売日:2010年12月2日
■希望小売価格:5,800円+税

Amazon.co.jp で詳細を見る

▼『仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:Wii
■ジャンル:アクション
■発売日:2010年12月2日
■希望小売価格:5,800円+税

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