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2010年12月17日(金)

『ヴィオラートのアトリエ』で新キャラを演じた金元寿子さんが編集部を侵略!?

文:電撃オンライン

 ガストから、2011年2月3日に発売されるPSP用RPG『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出(以下、ヴィオラートのアトリエ)』。本作で、新キャラクター・ラピスを演じた声優の金元寿子さんが電撃オンライン編集部にやってきたので、その模様をお届けする。

 電撃オンラインの平穏を壊すもの。それは、上司からの突然の無理難題と、メーカーからの無茶な要求だ。

 そんな電撃オンラインの電話が突然鳴り響く。どこのメーカーからのクレームだ!? もしくは読者からの突っ込みか? そんな恐怖におびえながら取った受話器から聴こえてきたのは、なんともカワイらしい声だった。

「あの……声優の金元寿子といいますが、編集部を侵略……もとい、お邪魔しにきました!」

 金元寿子って、あの金元寿子さん!? その時、電撃オンラインに歓喜の雄叫びが上がったとか、上がらなかったとか……。

『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出』 『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出』
▲侵略してきたというわりには、しっかり内線でアポを取る丁寧な金元さん。▲しかし、受話器の向こうで雄叫びが上がったのには、少し不信感を抱いていたようだ。

 断わる理由もない……というかもちろん大歓迎なので、さっそく編集部に来ていただいた。

『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出』
▲アスキー・メディアワークスの火薬庫、電撃オンラインにやってきた金元さん。いろいろ汚くて申し訳ありません。
『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出』
▲金元さんが編集部に到着するなり、この盛り上がりよう。……仕事をしなくても問題ないか?

 さっそくスタッフに『ヴィオラートのアトリエ』をアピールしようとする金元さん。しかし、編集部のメンバーは「人手が増えた!」とか「これで10人力じゃないか!」と、完全に戦力として考えている。これはPR失敗か!?

 そう思った最中! 金元さんが立ち上がった。

「それならば……私が記事を書きます!」

 それはまるで、カロッテ村に残るために、店を開く決意をしたヴィオラートのようだった。というわけで、金元さんはPRしに来たにもかかわらず、なぜかPCと向き合って、キーボードを叩き始めた。

『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出』 『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出』
▲礼儀正しいだけでなく、マジメにソフトをアピールをしようとする金元さん。サボってゲームをしていたり、ずっとしゃべっていたり、寝ていたりする人たちは、金元さんを見習ってもらいたいものだ。

 この『ヴィオラートのアトリエ』は、2003年に発売された『アトリエ』シリーズ第5弾PS2『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~』をPSP用に作り直したもの。カロッテ村に兄と暮らすことになった主人公・ヴィオラートを操作して、錬金術を駆使しながら村を発展させることが目的だ。PSP版では新たな登場キャラクターが増えている他、イベントやエンディングが大幅に追加されている。

『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出』 『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出』 『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出』
▲採取や購入して入手したアイテムを“調合”して、新たなアイテムを作り出していく。アイテムは店で売ることができ、店の評価が上がれば、村は発展していく。
『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出』 『ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~群青の思い出』
▲新キャラクターの1人・ラピス。最初は、スフィアに対して恐怖心のようなものを抱いていたが、次第に打ち解けていく。しかし、そのスフィアとは、ヴィオラートの取り合いになることもある。

 一仕事を終えた金元さん。お疲れのところ心苦しいが、最後のアピールということで簡単なインタビューを行ったので、掲載する。

→次のページで金元さんへのインタビューを掲載!

(C)GUST CO.,LTD. 2011
※画像は開発中のもの。

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