News

2010年12月17日(金)

パリが舞台の冒険活劇! 『ドクターロートレックと忘却の騎士団』

文:電撃オンライン

 KONAMIは、3DS用AVG『ドクターロートレックと忘却の騎士団』を2011年春に発売する。価格は未定。

『ドクターロートレックと忘却の騎士団』

 本作は、19世紀末のパリを舞台に、宝の地図の謎や洞窟の仕掛けに挑んでいく冒険活劇アドベンチャー。プレイヤーは、考古学博士の主人公・ロートレックとなって、助手のソフィーと一緒にブルボン王朝の膨大な隠し財宝を探し求めていく。

『ドクターロートレックと忘却の騎士団』 『ドクターロートレックと忘却の騎士団』 『ドクターロートレックと忘却の騎士団』
『ドクターロートレックと忘却の騎士団』 『ドクターロートレックと忘却の騎士団』 『ドクターロートレックと忘却の騎士団』

 初報となる今回は、主人公のドクター・ロートレックと助手のソフィー・クーベルタンを紹介する。

『ドクターロートレックと忘却の騎士団』

●ドクター・ロートレック(左)
 本名はジャン=ピエール・ロートレック。国立自然史博物館に勤める考古学博士。謎解きが好きで冷静沈着な天才だが、口が悪い上に理屈っぽいため友だちは少ない。しかし、当の本人はまったく気にしていないようだ。正義や悪といったものには興味がなく、すべての行動の指針が“謎解き”であるため、発掘調査の許可が理不尽に下りない場合は、勝手に謎解き(発掘)を始めてしまう。

 また時折、犯罪捜査に協力することもあるが、あくまで“謎解き”の1つとして行動しているに過ぎない。彼の行きつけの店は“アバンチェリエ(冒険者)”が集まるオペラ座地下の“ルペール(酒場)”。そこでトレゾールアビテの地図を解明しては、研究室にコレクションすることをなりわいとしているが、本人は自分がアバンチェリエと呼ばれることを嫌っている。

●ソフィー・クーベルタン(右)
 小柄でスレンダーなパリ大学の大学生。明朗快活かつ社交的で、よく怒り、よく笑う性格だ。その容姿から、男に言い寄られることは数知れないが、相手にしない。とある発掘調査でロートレックの助手をアルバイトで務めて以来、彼の研究室に入りびたる。ロートレックのことが好きだが、一向に気がないそぶりの彼とはケンカが絶えない。

(C)2010 Konami Digital Entertainment

データ

関連サイト