『信長の野望･天道 PK』と『歴史魂』がタイアップ！ DLCを配信

文：電撃オンライン

　コーエーテクモゲームスは、12月17日に発売したPC用SLG『信長の野望・天道 パワーアップキット』において、アスキー・メディアワークス発行の雑誌『歴史魂』とタイアップしたダウンロードコンテンツ（DLC）を配信している。

　『信長の野望・天道 パワーアップキット』は、歴史SLG『信長の野望・天道』を持っている人向けの追加キット。大名家の思考を自由にカスタマイズできるAIエディタを導入し、その他の各種エディタや新シナリオも収録している。なお、本体ソフトも同梱している『信長の野望・天道 with パワーアップキット』も同時発売した。

　タイアップでは、石田三成にまつわる3人の人物を配信している。イラストを手掛けたのは、三国志や戦国時代にまつわる人物イラストを多数手掛けてきた岩元辰郎さんだ。

▲前野忠康（まえの ただやす）……羽柴秀次に仕えるが、秀次が失脚すると、石田三成にかくまわれる。関ヶ原の戦いで石田軍の先鋒を務めて奮戦するが、双璧の島清興が討死し、小早川秀秋が東軍に寝返ると、決死の突撃を敢行して討死した。		▲小幡信世（おばた のぶよ）……関ヶ原の戦いで逃亡中の主君・石田三成の救出を試みるが捕虜となる。三成の居場所を問われた際、「知っているが不忠は犯せぬ」と答え、徳川家康に忠義を称えられて放免されるが、直後に自刃した。		▲山田去暦（やまだ きょれき）……石田家臣。関ヶ原の戦いで息子や娘・おあんと大垣城を守る。それよりも昔、徳川家康の手習いの師匠を務めていたため、落城の間際に徳川軍の手引きを受けて難を逃れた。『おあん物語』には大垣城の籠城の様子が書かれている。

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