『アルカナハート3』キャラ紹介第5弾に世界征服を企む天才小学生・きら様登場☆

「博士、見ていてください。私は決して負けません」

　マサチューセッツ聖霊工科大学で聖霊工学の博士号を取得した、天才科学者・華明芳博士の個人的な理想を追求して開発された“超汎用型ヒューマノイド”。大気中のエーテルを吸入して動力に変換する、“聖霊内燃機関”という明芳博士の世紀の大発明を搭載している。性格はマジメで穏やかだが、博士に言わせれば笑顔が足りない。中国四千年のすべての料理を習得し、中国拳法も会得。私生活では、ものぐさな博士の身の回りの世話をすることを楽しんでいる。

■火のアルカナ“ランゴン”

　桃源郷で永きを生きた狼が高次の存在となった。火を自在に操り、敵を咎（とが）ごと焼き尽くす能力を持つ。絶えず変化を求めるランゴンは、美凰という今までにない存在に大きな変化の可能性を見出す。

■さくらいとおるさんのコメント

　●格闘ゲームといえば → 中国拳法キャラは外せないよね！

　●中国キャラといえば → 人型メカだよね！

　決してふざけているわけでありません。その当時、大マジメでした。とはいえ、メカメカしくするとかわいくないので、見た目にメカ成分はほとんどありませんが。

　●それって普通の中国キャラと何が違うの？ → 一番おっきなおっぱいがあります！

　気が付いたら、担当デザイナーにより『アルカナハート』キャラ屈指の巨乳キャラになっていました。その反動で、明芳博士はかなり平たくなってしまいましたが。

　そういえば、美凰もシリーズを追うごとに少しずつ人の感情みたいなものを理解しているようです。ほら、『アルカナ1』のころに比べると音声に感情が込められてたりするでしょう？　さすが明芳博士、天才だな……。