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2011年1月18日(火)

時間ドロボウにもほどがある! 『シャイニング・ハーツ』のやり込み要素に注目!!

文:電撃オンライン

 皆さん、こんにちは。もしくは、こんばんは。さあ、いわゆる“チラ裏”感が最大のセールスポイント(?)の、『電撃PlayStation(以下、電撃PS)』担当ライター・Lが『シャイニング・ハーツ』の魅力についてアレコレ語る時間の第3回がやってまいりました。今回は、ハマるとストーリーを進められなくなり、クリアがドンドン遠のくという、まさに孔○の罠な本作のやり込み要素をクローズアップ!

 いや、ホントに罠なんですよ? なにせ本作の発売から約1カ月が経っているのに、ストーリーが第6章で止まったまま進んでいないんです。でも、プレイ時間だけはしっかり進んでいるという(セーブデータを確認してみたら約160時間でした!)。しかも、そのわりにやり込み状況の進み具合もあまりよろしくないときたもんです。これは罠以外の何ものでもないですよね? ね??

■約200種類のパンを焼いて図鑑(きっとぶ厚い)をコンプリート!

 そんな、ストーリーそっちのけで目指していることが、今回のテーマである、やり込み要素の1つ“パン図鑑”のコンプリート。かなりパンを焼きまくっているのに、まだ半分にも到達していません。もう“時間ドロボウすぎる”と逆ギレしたいくらいデス(すでにしてる?)。まあ、特定のパンを焼く場合、必ず★5のパンを焼いてから次のパンを焼くようにしているせいなんですけどね。しかも、失敗した場合はロードして再挑戦するといった“保険”は一切ナシで!

 ここでなぜか言い訳タイムに突入すると、『電撃PS』などのゲーム誌で攻略記事を書いていると、どうしても最高効率を求めるようになるんです。本作の場合、特定のパンを焼くための最短コースが“朝にA地点でBを収穫し、昼にC地点でDを収穫、そのあとBとDを使って目的のパンを焼く”だったら、その通りに行動して余計なことは何もしない……という具合。職業病です。怖いですネ。よい子は決してマネしないでください!

 で、話を元に戻すと……。“パン図鑑”は、それまで焼いたことのないパンを焼くことで埋まっていきます。その数は、なんと約200種類! まあ、正確には201種類なんですけどね。実は“パン図鑑”は、しっかり“○○○/201”と表示される親切設計なので、焼くべきパンの数が丸わかり(笑)。でも、先の見えない手探り状態でのチャレンジにならないだけで、なぜかコンプリート欲が沸々とわいてくるんですから不思議なもの。うまいテクです。

 さらに“パン図鑑”は、焼いたパンの種類(ジャムパンやフランスパンなど)がわかるだけでなく、それぞれの★の数もバッチリ記録されます。そうなると、効率至上主義者としては、ただ“パン図鑑”の抜けを埋めるのはガマンできないわけで。どうしても“図鑑の抜けを埋める(=新たなパンを焼く)”ことと、★の最大値である“★5のパンを焼く”ことを両立させないと気が済まないのです! なお、パンによっては、★5と★4以下で別のパンになる場合もアリ。まってくもって油断なりません(笑)。

 という感じで進めている関係で、目標である“パン図鑑”のコンプリートは、まだまだ先が長い今日このごろ。いや、事前にセーブしておけば、もっと進んでいるハズなんですけどね。未知のレシピにノーセーブで挑む→失敗→再挑戦→失(以下略)を繰り返していると、どうしても材料が続かないわけで(自業自得)。焼いたことのないパンに挑む時は、事前にセーブしてからにするのがオススメ(笑)。まあ、個人的には、漢(おとこ)らしくないので、これからもノーセーブ道を貫きますが!

『シャイニング・ハーツ』 『シャイニング・ハーツ』
▲ぼう大な数のパンが掲載されている“パン図鑑”。ズラリと並ぶ★5を見た時に感じる満足感がたまらない!▲パンの内容を確認すると……。なんともおいしそうなパンが表示されます。これはお腹が減ってしまう!?(笑)
『シャイニング・ハーツ』 『シャイニング・ハーツ』
▲同じ★5のジャムパンでも、“究極の~”や“極上の~”などさまざまな種類がある本作ならでは。▲パンを焼いていると、謎のアイテムを入手できることが。これは、本作のもう1つのやり込み要素に関係する勲章なのです。


 “パン図鑑”を埋めることは、それが完成する以外にも利点があります。続いては、もう1つのやり込み要素である“勲章図鑑”のコンプリートを目指します!

→次のページでは、勲章について紹介!(2ページ目へ)

(C)SEGA

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データ

▼『シャイニング・ハーツ』ダウンロード版
■メーカー:セガ
■対応機種:PSP
■ジャンル:RPG
■発売日:2010年12月16日
■価格:5,600円(税込)

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