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2011年2月4日(金)

『侍道4』――人間水車で主人公を責めるドSな拷問3姉妹が登場

文:電撃オンライン

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■依頼を受けて金を稼ぐべし!

 ゲーム中、メインストーリーとは関係なく、さまざまな人々から仕事の依頼を受けることができる。伝言や恋の悩みといったものから、暗殺や復讐(ふくしゅう)といった剣呑な依頼まで、種類は多数。受けるか断るかは自由で、同時に複数受けることも可能だ。ゲームでは、依頼を受けて解決する行為を“なりわい”と呼ぶ。

『侍道4』 『侍道4』 『侍道4』
『侍道4』 『侍道4』 『侍道4』
▲悩みをかかえる人は、町のいたるところに存在する。解決すればお金も稼げるので、どんどん“なりわい”をこなしたいところだ。

 今回は、数ある“なりわい”の中から4種類を紹介する。

天誅
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▲年貢を横領する仲間に天誅をくだしてほしいという侍からの依頼。真っ向からの戦闘になることも考えられるので、心してかかろう。

商売の基本
『侍道4』 『侍道4』 『侍道4』
▲線路沿いの家の裏にある荷物を壊してほしいという商人。「従業員を守るため」と言っているものの、荷物は商売敵の所有物のようだ。

軟派
『侍道4』 『侍道4』 『侍道4』
▲外国人の女性をナンパして連れてこい、という態度の大きな侍からの依頼。きちんと選択肢を選ばないと、うまく女性をナンパすることはできない。

恋の伝言役
『侍道4』 『侍道4』 『侍道4』
▲町娘から、意中の人を呼び出してほしいと頼まれる。町娘の想い人のところまで行き、選択肢にうまく答えて彼を連れ出そう。

■武器ごとに“流派”が登場!

 『侍道4』では、刀、槍、無手といった攻撃手段のそれぞれに流派が存在する。たとえば、刀なら“無心流剣術”、“東急流剣術”、“無頼流剣術”などの流派があるといった具合だ。選んだ得物に対し、好みの流派を1つ選択できるようになっている。

刀“東急流剣術”刀“無頼流剣術”槍“激勝流槍術”無手“適闘流体術”
『侍道4』 『侍道4』 『侍道4』 『侍道4』
▲東急流剣術は、攻守のバランスがとれた流派で扱いやすい。▲野性的な動きで敵を翻弄(ほんろう)する無頼流。▲敵からある程度の間合いを取りたい場合は、槍を選択するとよい。▲体術の流派の中でも、基本的なものとなる適闘流。

 なお、それぞれの流派は使い込むことで修得度が上がり、修得度が上がると覚えられる技の選択肢も増える。幅広い流派の技を少しずつ習得するか、1つの流派を極めるか、主人公の行く道はプレイヤー次第だ。また、技は敵の技を食らったり、見切ったりすることで修得する場合もある。

『侍道4』 『侍道4』
『侍道4』 『侍道4』
▲選択できる流派自体は、敵を倒すことで修得していく。技を覚えるための修得条件なども参照できるので、計画的に技を覚えることができそうだ。

俺流を作ろう!

 ゲーム中、オリジナルの流派を作ることも可能だ。修得した流派を改造することで、オリジナル流派を作成でき、それを最大3つまで登録することができる。

『侍道4』 『侍道4』 『侍道4』
▲経験値に相当する“腕前点”というポイントを使って、オリジナル流派に技を設定していく。腕前点を集めるほどオリジナル流派のカスタマイズ自由度が高まる。
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▲オリジナル流派の作成では、上段、中段、下段、脇、無手、片手、二刀、居合いなどの構えの中から、好みのものを3つ登録できる。構えに応じた技やモーションを詰め込んだ“俺流”を作ることが可能だ。

■納刀と同時に倒れる敵たち――“また、つまらぬものを斬ってしまった”

 本作の戦闘シーンは、チャンバラの駆け引きをシンプルに再現することがコンセプトになっている。アクションゲーム初心者でも華麗な戦いが行えるが、上級者には敵の防御を崩したり、攻撃をさばいてスキを作ったりといった駆け引きも行える戦闘となっているそうだ。

『侍道4』 『侍道4』 『侍道4』 『侍道4』
▲戦闘に慣れれば、防御を崩す、攻撃をさばく、敵の斬撃をはじいて逆に反撃する、といった数々の駆け引きを楽しむこともできる。

 さらに、時代劇のワンシーンにあるような多数の敵と切り結び、刀を鞘(さや)に納めると同時にバタバタと敵が倒れる戦闘を再現した“また、つまらぬものを斬ってしまった”システムも搭載されている。

『侍道4』 『侍道4』 『侍道4』
『侍道4』 『侍道4』 『侍道4』
▲略して“つま斬り”システムが発動すると、主人公を囲む敵の動きは遅くなり、一気に敵を斬って、斬って、斬りまくれるようになる。そして好きなタイミングで納刀すれば、その瞬間に切り結んだ敵たちがいっせいに倒れる。まさに爽快!

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