トップ3は『ラストストーリー』『戦ヴァル3』『俺の妹P』！

文：電撃オンライン

　1月期最後のソフト販売ランキング（集計期間：2011年1月24日～30日）は、Wiiの完全オリジナルRPG『THE LAST STORY（ラストストーリー）』（任天堂）が1位を獲得しました。

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

　数多くの名作RPGを手掛けてきた坂口博信さんが18年ぶりにディレクターを務めた『ラストストーリー』。発売週実績は推定10.8万本（店頭消化率65％前後）で、Wiiタイトルでは10月18週の『スーパーマリオコレクション スペシャルパック』（任天堂）以来約3カ月ぶりにランキングトップに立ちました。

　続く2位には、戦場を舞台に個性的な人間ドラマが繰り広げられる人気シミュレーションRPG『戦場のヴァルキュリア』シリーズの最新作、PSP『戦場のヴァルキュリア3』（セガ）が僅差で続きました。販売実績は推定10.2万本（店頭消化率70％前後）と、昨年1月に発売された前作『2』の9.1万本（累計14.6万本）を上回る順調な出足を見せています。

　この他、今週は電撃文庫の人気ライトノベル『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』をゲーム化した、PSP『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブル』（バンダイナムコゲームス）が3位に初登場したのをはじめ、PSP『喧嘩番長5 ～漢の法則～』（スパイク）やPSP『とある魔術の禁書目録（インデックス）』（アスキー・メディアワークス）といったPSPの新作が上位に顔を並べました。（アスキー総合研究所）

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