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2011年2月10日(木)

電撃文庫より『ロウきゅー』『神メモ』『ホライゾン』の3作品がアニメ化決定!!

文:電撃オンライン

 電撃文庫からリリースされている『ロウきゅーぶ!』『神様のメモ帳』『境界線上のホライゾン』のアニメ化が決定した。

電撃文庫

 それでは1つずつどんな作品なのか紹介していこう。まず蒼山サグ先生原作(てぃんくる先生イラスト)の『ロウきゅーぶ!』は、“第15回電撃小説大賞”の銀賞受賞作。高校の入学早々部長のロリコン疑惑のせいで、所属するバスケ部が休部になってしまった主人公・長谷川昴が、なぜか小学校の女子バスケ部のコーチをやることになってしまう……という、さわやかローリング・スポコメディだ。

 声優陣も一部決定しており、主人公の長谷川昴(はせがわ すばる)役が梶裕貴さん、湊智花(みなと ともか)役が花澤香菜さん、三沢真帆(みさわ まほ)役が井口裕香さん、永塚紗季(ながつか さき)役が日笠陽子さん、香椎愛莉(かしい あいり)役が日高里菜さん、袴田ひなた(はかまだ ひなた)役が小倉唯さん、篁美星(たかむら みほし)役が伊藤静さん。本日2月10日に小説の最新第7巻が発売されているので、興味がある人はこの機会に読んでみるといいだろう。

電撃文庫

 続いて『神様のメモ帳』について。こちらは杉井光先生原作(岸田メル先生イラスト)のニートティーン・ストーリー。普通の高校生・藤島鳴海と、その雇い主であるニート探偵・アリス、そしてアリスをサポートするニートたちの活躍を描いたミステリシリーズだ。こちらも本日2月10日に小説の最新第6巻が発売されているので、興味がある人はご覧あれ。

電撃文庫

 最後は『境界線上のホライゾン』について。川上稔さん原作(さとやす先生イラスト)の本作は、中世の日本と世界各国が存在する“極東”を舞台にしたファンタジー作品だ。川上さんならではの、綿密な設定に裏打ちされた壮大な世界観が特徴となっており、原作小説は第7巻まで発行されている。アニメーション制作は、電撃文庫とは初タッグとなるサンライズが担当するとのこと。

 今後も、各作品の最新情報が入り次第お届けしていく予定なので、電撃文庫ファンは、『電撃文庫MAGAZINE』とあわせて、電撃オンラインもチェックしていてもらいたい!

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