2011年2月17日(木)
ここからは、ルークの旅の仲間となるパーティメンバーやマスコットキャラクターのミュウを紹介する。なおミュウ役の丸山美紀さんも、28日公演分の“テイルズ オブ フェスティバル 2011”に予定だ。
ガイ・セシル CV:松本保典
「せっかく待っててやったんだから、
もうちょっと嬉しそうな顔しろって」
年齢:21歳 性別:男性 身長:184cm 体重:79kg
クラス:剣士
ファブレ公爵家に仕える奉公人。ルークの子守役として召抱えられて以来、屋敷から出られない彼のよき兄貴分兼親友となっている。素早い攻撃を得意とする剣士。女性が苦手な体質なのだが、つい優しい言葉をかけてしまい、困った状況になることもしばしば。
ジェイド・カーティス CV:子安武人
「謝罪はご自由ですが、
時と場所ぐらいはわきまえてもらいたいですね」
年齢:35歳 性別:男性 身長:186cm 体重:74kg
クラス:譜術士
マルクト帝国軍の将校で、階級は大佐。優れた譜術士でありながら、槍の使い手でもある。常に笑顔を浮かべており、考えがさっぱり読めない性格。マルクト皇帝ピオニー9世の懐刀と呼ばれる一方、“死霊使い(ネクロマンサー)ジェイド”として軍人の間では恐れられている。陸上装甲艦“タルタロス”における任務遂行中、ルークたちと接触する。
アニス・タトリン CV:桃井はるこ
「や~ん。ルーク様ぁ! アニス超怖かったですぅ~」
年齢:13歳 性別:女性 身長:152cm 体重:42kg
クラス:人形士
ローレライ教団の最高指導者“導師イオン”の守護役。明るく元気な女の子。人形士であり、背中のぬいぐるみ“トクナガ”が巨大化して、それに乗って戦う。玉のこしを目指しており、ルークと知り合ってからは未来の公爵夫人の座を狙っているらしい。
ナタリア・L・K・ランバルディア CV:根谷美智子
「……あのような下賎な輩に命令されるとは
腹立たしいですわね」
年齢:18歳 性別:女性 身長:168cm 体重:53kg
クラス:弓使い
キムラスカ王国の王女で、フルネームはナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア。気高く誇り高い少女だが、同時に王家の一員として民を思い、国を憂う心の持ち主。弓の使い手で、苦境の時や危険な時ほど、強い意志を示す武闘派でもある。ルークの婚約者であり、王族としての自覚に欠けるルークを、幼なじみとして叱りつけている。
ミュウ CV:丸山美紀
「ボクはちゃーんと知ってるですの。
ご主人様はホントは優しいんですの」
チーグル族の子ども。チーグル族はローレライ教団の聖獣とされ、ふだんは群れで森に生息しているが、行きがかり上ルークたちと一緒に旅をすることとなる。お腹につけているソーサラーリングによって、人間の言葉を話せる上、リングの音素力(フォンパワー)によって、火を噴くこともできる。
▲ルークからよき兄貴分、親友としてしたわれるガイ。世間知らずで子どもなルークと対照的に、したたかな大人の雰囲気を持つジェイド。パーティメンバー同士の人間関係にも注目したい作品だ。 |
『TOA』のバトルの特徴ともいえたフリーラン。ボタンを押しながらキャラクターを動かすことで、敵との操作キャラクターをつなぐ戦闘ラインにとらわれずバトルフィールド上を移動することができる。今作では、3D立体視の機能によって、フリーランを採用したバトルに奥行きや距離感などの深みが加わっているという。
▲奥行きを感じやすいアングルで、バトルが展開。また下画面のアイコンは、あらかじめ登録した術技をタッチで発動させるショートカットになっている。 |
最後に、フィールドや街中、ダンジョンを探索する移動画面をまとめて掲載する。実際のゲーム画面では当然、3D立体映像で見られるので、奥行きのあるマップ探索が楽しめるはずだ。
(C)藤島康介 (C) 2011 NAMCO BANDAI Games Inc.