2011年2月23日(水)
どうも、電撃オンラインの『モンスターハンター』バカ一代・kbjです。そもそも、イベントに参加することになったきっかけは、1本の電話でした。電話の主は、対戦アクションゲームコーナーでおなじみとなっている、カプコンのパブリシティ企画推進室メンバー“プロフェッサーC”。
プロフェッサーC「お疲れさまです! ソフトが発売されて1カ月以上経って、バッチリ腕を磨いたと思うので、メディア対抗ゲーム大会にエントリーしておきますね。勝ち抜いたら賞品がもらえますし、地区大会に出られますよ。では、当日よろしくお願いします」
というわけでkbjは、相棒となるハンターを探す旅に出るのであった……。
……とかでは全然なく、目の前にいたカネキングに「メディア対抗ゲーム大会に出ることになったから、練習しよう」と声をかけただけなんですけどね。
しかし、1組ではリサーチ不足になってしまったり、張り合いがなかったりということで、一緒にプレイしていた狩友のゲゲンとイマイチに声をかけて、電撃オンラインは2チームで臨むことになりました。
▲予選はゲーム系メディア、その他メディア共通で、ウルクスス討伐演習。その上で、ゲーム系メディアの上位12チームがロアルドロス亜種討伐演習に、その他メディアの上位12チームがハプルボッカ討伐演習に挑みます。 |
仕事が終わったら、放課後居残り特訓のごとく、ウルクスス討伐演習を繰り返す日々。時には、他のメンバーが仕事をしているすぐ横でワイワイ、時には会議室で真剣に練習しました。他のチームの様子はわからなかったのですが、最高タイムは2分30秒。コンスタントに3分を切れる太刀とヘビィボウガンという組み合わせを選択して、当日を迎えたのでした。
12:00スタートという、昼すぎから仕事が始まる編集者にはかなり早い時間から始まるイベント。正直かなり眠かったのですが、11:00に受付をすませ、近くの喫茶店で最後の調整をすることに。手順としては、爆弾を当てて、動きが止まっているウルクススの足もとにシビレ罠を設置。徹甲榴弾でウルククスがめまい状態になっている時に、気刃大回転斬りを繰り返し当てて、練気ゲージを赤にします。その後は一定距離を保ちつつ、ガチ狩り! という流れです。
▲クエストに挑戦している何人かのプレイヤーの動きが前面のモニターに映し出され、それを3人が解説していくという流れでした。やはり見られていると緊張する!? |
そしてとうとう我々の出番。流れは大丈夫! あとはやるだけ!! PSPを握り、闘技場に降り立った……のですが、結論からいうと、いきなり序盤で徹甲榴弾の爆発に巻き込まれて、気刃大回転斬りを出せず、その後もウルクススにペースを握られ、3分47秒という結果に。これまでの苦労が、口から煙のように出ていくイメージが頭に浮かびました。ぎゃふん。
▲気合いたっぷり……だったのは、開始1分くらいまで。練習でも起こらなかった予期せぬアクシデント、そしてふがいない結果に、空気の抜けた風船のようにしぼんでいきました。 |
▲一緒に挑んでいた、ゲゲンとイマイチ。3分14秒という結果はベストタイムではなかったものの、周りの様子を見て「なんとかイケるかも!?」と思っていたとか。 |
▲予選の結果はご覧の通り。電撃媒体とファミ通媒体が多数入る結果でした。ゲゲンとイマイチのチーム“イビルジョーが大変です”は、見事に予選突破! その他メディアのタイムもかなり早く、やりこんでいるのを見て取れました。 |
会場では軽食も用意されていたのですが、ショックであまりノドを通りません。「ヘコんでいても仕方ないから、イベントを取材するか」と思っていた矢先のことでした。萩原さんが「敗者復活戦でもやるかぁ~!」と言い出したのです。
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■モンスターハンターフェスタ’11 概要
【入場料】無料、フリー入場
【開催日程】
福岡大会:2011年3月13日 西日本総合展示場
名古屋大会:2011年3月19日 ポートメッセなごや
東京大会:2011年3月21日 幕張メッセ
仙台大会:2011年3月27日 サンフェスタ
札幌大会:2011年4月3日 札幌コンベンションセンター
大阪大会:2011年4月10日 インテックス大阪
【開催時間】10:00~17:00(最終入場は16:00)
※場内の混雑状況により、安全のため入場規制や入場制限をかける場合がある。