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2011年2月24日(木)

御剣の過去を知る信楽弁護士とは!? 『逆転検事2』講座の第5回

文:電撃オンライン

 カプコンから2月3日に発売されたDS用AVG『逆転検事2』の情報をお届けする“華麗なる逆転検事2講座”。その第5回をお届けする。

 『逆転検事2』は、2009年5月に発売されたDS『逆転検事』の流れをくむ『逆転』シリーズ最新作。『逆転』シリーズに登場する天才検事・御剣怜侍が、イトノコ刑事や自称大ドロボウ・一条美雲とともに、新たな事件に挑む。検事局長直々の指名により、御剣はある大きな事件を担当することになるが、その事件が御剣の進むべき道を揺るがすことになる。

 “華麗なる逆転検事2講座”は、『逆転』シリーズをプレイしたことがない人でも、安心して遊べるようにする連載企画。5回目となる今回の記事では、物語のカギを握る重要キャラクター・信楽盾之を紹介する。

■御剣の過去を知る信楽盾之とは!?

 今回紹介するのは、御剣の過去を知るオトコ・信楽盾之(しがらきたてゆき)。過去に、御剣怜侍の父・御剣信のもとで助手を務めていた彼は、物語の大きなカギを握っている。

信楽盾之
『逆転検事2』
「ビンワン弁護士の信楽です。以後、お見知りおきを」
『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』
▲飄々(ひょうひょう)とした言動と、それに見合わぬ鋭い考察力で相手を見透かす、ビンワン弁護士。その一方で、親交を深めるという名目のもと、女性にちょっかいを出したがる、困った一面も持ち合わせる。御剣の過去について何か知っているようだ。

■検事バッジがはく奪される!? 御剣の身に起こる事件

 前回の記事で紹介した、御剣のライバルである裁判官・水鏡秤(みかがみはかり)。彼女は、検事の働きを監視し、その資格がないと判断すれば検事バッジをはく奪する権限を持つ“検事審査会”のメンバーである。

 その水鏡が、刑務所で起きた殺人事件の捜査を進める御剣の前に現れ、今回の事件の担当検事から御剣を外すという。一体どうなってしまうのか?

『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』
▲身に覚えのない御剣はもちろん抵抗するが、その訴えは一蹴されてしまう。なぜこんなことになってしまったのだろうか?

■信楽の助手となって事件の真相を追え!

 検事審査会によって捜査権をはく奪されてしまったため、御剣は事件現場に入ることすらできない。そんな彼の前に現れたのは、ビンワン弁護士の信楽。御剣は事件の真相を追うため、彼の助手にしてもらうように頼み込む。

『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』 『逆転検事2』
▲御剣から、事件の真相を追いたいという強い気持ちを感じた信楽は、助手になることを承諾する。強い味方の信楽とともに真相を探ろう!

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