新要素満載のランジョンに挑み称号で強くなる連鎖！ 『クラシックダンジョンX2』

文：電撃オンライン

　日本一ソフトウェアは、3月24日に発売するPSP用ソフト『クラシックダンジョンX2』の新情報を公開した。

　『クラシックダンジョンX2（以下、X2）』は、レトロテイストあふれるドット絵グラフィックと、独自の魔装陣システムが特徴だった『クラシックダンジョン ～扶翼の魔装陣～』の続編にあたるアクションRPG。『X2』では、前作のレトロ感やダンジョン攻略のやり込み性を受け継ぎながら、新職業や武器カテゴリの追加、魔装陣やアーティファクトの種類増加、エディット機能の充実など、大幅なボリュームアップが図られている。開発は、前作と同じくシステムプリズマが担当する。

　今回は、新職業の情報や各職業の特徴でもあるジョブスキル、“ランジョン”の新要素、装備品を強化する称号、敵に大ダメージを与える強力な魔法・禁呪などの情報を掲載していく。

■モタさんのイラスト3点が新たに到着！

　10種類に職業が増えた『X2』。新職業の忍者を含めて、ここでは3つの職業をモタさんのイメージイラストとともに紹介する。

忍者
▲移動速度が速い上、スキの少ないたんけん技を覚える。魔装陣は少人数型だが、専用の固定マスがあるものもある。 また一部の“まほう”も使うことが可能だ。素早さを生かして、相手の背後にまわりこみ敵を攻撃しよう。“わきやく”が居ないときに能力がプラスされる魔装陣や、“しゅやく”1人でも戦うことができるような、テクニカルな魔装陣を覚えるので、上級者向けの職業といえる。

商人
▲マノアカズ内での通貨・ガネを稼ぐための技や、死んでもガネをあまり失わないスキルを覚える、ガネ集めにはもってこいの職業。魔装陣もハイリスクハイリターンで、トリッキーな効果を持つものが多い。使いこなすにはテクニックが必要だろう。

ガーディアン
▲補助まほうと回復まほうが使える、鉄壁系職業。戦闘のステータスは他の職業に比べ、やや劣るが、どの職業よりもたくさんの“わきやく”を魔装陣に配置できるため、HPが多め。ステータスを成長させるアーティファクトを多く置ける魔装陣を覚えるので、“わきやく”を育てるにはもってこいの職業となる。

■ジョブスキルを生かしてダンジョンを攻略しよう

　各職業は、それぞれの特性であるジョブスキルを持つ。ジョブスキルは、“しゅやく”が持っているものが自動で発動し、“わきやく”の持つジョブスキルは、魔装陣のジョブスキルマスに配置することで発動する。ダンジョン攻略の上で意識しておきたいジョブスキル。以下にその一例を紹介しよう。

戦士“ロング・スライ”		セイント“不死にとどめ”
▲スライディングをした際の移動距離が通常より長くなる。いざという時の回避に便利。		▲通常攻撃ではトドメを刺すことのできないアンデット系のモンスターに、トドメを刺すことができる。

忍者“黒モン殺し”		ドラグナー“部位破壊＋1”
▲敵の強さの目安が、色でわかる本作。このスキルがあると、普通のモンスターよりかなり強い黒色のモンスターに与えるダメージが多くなる。		▲モンスターへの部位破壊の威力がアップする。部位破壊をすることで、敵のステータスを一定時間下げることができる。モンスターを弱体化させるのに役に立つスキル。

商人“死してガネ保持”		ガーディアン“たて前ボーナス”
▲ダンジョン内で倒れても、ガネを失わずある程度入手することができる。ガネは死んでも離さない！　という人向け。		▲盾でガードした際に、前方の耐性がアップする。ガードを駆使してどんどん攻めていこう。

レンジャー“草炎ネバ歩き”		魔法剣士“ま・わざ詠唱時短”
▲草地や炎、ネバネバの地形でもスムーズに歩くことができるようになる。足場の悪いダンジョンでも怖いものなし。		▲“まほう”と“わざ”の詠唱が短くなり、早く出せるようになる。手ごわい敵の前で役に立つスキル。

呪術師・魔術師“SP借金回復”
▲SP借金の効果で前借りし、マイナスになったSPを通常より早く回復することができる。呪術師・魔術師ともに同じ効果のスキルを持つため、重複させることでさらに回復スピードがアップする。

→様変わりするダンジョン！　ランジョンの新要素を紹介（2ページ目へ）

(C) 2011 Nippon Ichi Software, Inc./SYSTEM PRISMA

• 『クラシックダンジョンX2』公式サイト