マイクロソフトが被災者に200万ドル支援、クラウドの無償提供も

　マイクロソフトは、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の支援として、200万ドル相当の支援を行うことを決定した。

　マイクロソフトの支援に加えて、日本マイクロソフト社員からの募金を、被災地で支援活動を展開しているNGOに全額寄付することも明らかにした。また、クラウドサービスの90日間無償提供、クラウドを活用した緊急情報提供用のWebサイト構築・移行支援なども行うという。同社は今後、状況を見ながら追加支援を検討するとしている。