2011年4月6日(水)
会議室に案内された二傑将こと、ジョージさんとトムさん。ホワイトボードや持参したアイテムを使い、本作の魅力を電撃連合にアピールし始める。というわけで、記事でも『地球防衛軍2 ポータブル』について説明していこう。
この『地球防衛軍2 ポータブル』は、人気ACT『THE地球防衛軍2』に新武器や新ステージなどの要素を追加して、PSP用に作り直したもの。アドホック通信による最大4人の協力プレイと対戦プレイを実装し、オリジナル版にはなかったプレイを楽しめるのも見逃せない。
▲新ミッションや新武器、さらに新巨大生物(エイリアン)など、オリジナル版の『THE地球防衛軍2』をプレイしている人でも楽しめるような、さまざまな要素が加わっている。 |
▲最大4人まで楽しめる協力プレイ、対戦プレイを搭載。なお、協力プレイでは、取得アイテムが全隊員で共通となる。 |
▲ジョージさんは、ホワイトボードに本作の魅力を書き出す。なお、イラストはトムさんが書いたもの。 |
▲持参していたポップやチラシ、さらに店頭体験会で使っていた操作方法の書かれたフリップを使い、電撃連合に熱血指導を行う二傑将。端っこでケータイをいじっているように見えるkbjだが、過去に掲載された『地球防衛軍2 ポータブル』の記事をチェックしていた。まぎらわしい! |
指導が終わったところで、早速実際にプレイしてみることに。さまざまな武器の種類があるので、好みやミッションにあわせて変更するのがいいだろう。
▲PSPということで、移動中や家の好きな場所で、エイリアン掃討作戦を行える。1ミッションあたりの時間は長くないので、手軽に挑戦できる。 |
▲陸戦兵とペイルウイングでは装備できる武器が異なり、一部のアクションも異なる。同じミッションでも違う角度から楽しめる。 |
しばらくした後で、ジョージさんが電撃連合に話かけてくる。
ジョージさん「どんな調子ですか? いい感じに進んでいますか?」
kbj「声をかけるのが遅いですよ! 2時間ってガチの自習じゃないですか!! トムさん、2回くらいトイレに行ってましたよ」
トムさん「このスーツが少し暑いので、水分補給をしたら……ちょっとトイレに行きたくなってしまいました(苦笑)」
kbj「正直、ちょっと長かったですが、いい感じに進めて武器も結構集まりました。声をかけてきたということは、指導も終わりですか?」
ジョージさん「いや、これからが本当の特別指導です。本作の魅力の1つである、協力プレイを行ってもらいます」
さっき、1人ずつプレイするのではなく、協力プレイをすればよかったのでは? というセリフを飲み込み、電撃連合のメンバーは、ニ傑将と一緒に出撃することに。ここからは、実際にプレイしている様子を動画とあわせて紹介する。
なお、EDF隊員は、宇宙花粉症を患っているため一部音声に聞き苦しい場面がある。あらかじめ了承してほしい。
▲まず、4人が挑戦したのは、1番最初にプレイする“英国の悪夢”。ただし、難易度はHARD。巨大なアリを前にした電撃連合の運命は!? | ▲味方のダメージも考えず砲撃したり、バラバラに行動したり、連係の取れないメンバー。徐々に体力が削られ、HARDの洗礼を味わうことに。 |
▲これは企画としてまずいと感じたのか、隊列を組み挑むことに。互いを気づかい、声をかけつつ進んでいった時、アリごときでは、彼らの敵にならなかった。 |
1ミッション終わったので、企画終了と思いきや、ジョージさんの提案でもう1ミッションいくことに。挑戦したのは、“魔鏡”。ここではUFOに加えて、攻撃を跳ね返す新型UFOであるシールド・ベアラーが登場する。
▲こちらの攻撃を反射するシールド・ベアラーだが、自分自身で攻撃をしかけてはこない。隊員としての心構えを身につけた彼らの活動は、シールド・ベアラーごときでは止まらない……と思っていたのだが。 | ▲UFOの攻撃とシールド・ベアラーの防御というコンビネーションに、1人また1人とやられていき、全滅してしまった。 |
▲やはり今のレベルではきついと判断して、ジョージは難易度をNORMALに。流石に一度やっているということで、難なくクリアした。 |
協力プレイを堪能し、『地球防衛軍2 ポータブル』の魅力を理解したので解散……と思ったが、ジョージさんのメガネの奥にある瞳が怪しく光る。
ジョージさん「さらに鍛えてもらうために、対戦してもらいます!」
(C)2011 SANDLOT (C)2011 D3 PUBLISHER