2011年4月7日（木）

電撃PSステージを作ってみたよ！電撃PS『LBP2』アーカイブ補完計画最終回

　電撃オンラインでは、ゲーム誌『電撃PlayStation（電撃PS）』に掲載されたPS3用ACT『リトルビッグプラネット2（以下、LBP2）』の特集記事を、画像にしてアーカイブする企画を展開してきました。その企画も今回が最終回！　特集担当ライターが、最後となるアーカイブ第5回の記事について解説します。

　電撃PS『LBP2』アーカイブその5では、ステージクリエイトを大特集！　ロビッツをリモコンで操作する方法、水関連の仕掛けの取り入れ方、多種多様な扉の作り方などなど、楽しいステージの作り方を紹介しています。この他、アイドリングが出演した“ニコ生”クリエイト対決収録現場の潜入レポートも読めますよ！

　今回の記事では、担当ライターが誌面に盛り込めなかった注目ポイントを解説します。アーカイブの記事とともにご覧ください。


▲電撃PS『LBP2』アーカイブその5では、『電撃PS Vol.492』（3月24日発売号）の“まいにちたのしい『LBP2』”を掲載しています。

【33日目：リビッツのカスタマイズ】

　リビッツにステッカーを貼（は）ると、まるでボディペイントのように好みの色にカラーリングできます。ただ、貼り付けられるステッカーには制限があり、一定数を超えると最初に貼ったものから消えてしまいます。貼り付ける時は、サイズや方向を調節して、ムダのないように進めましょう。なお、ステッカーやデコレーションを上手に貼るには“電撃PS『LBP2』アーカイブ補完計画その4”の【25日目】に紹介した操作が役立つので、そちらを参考に頑張ってみてください！

【37日目：いろんな扉】

　より精密なオブジェクトを作成したい時は、写真のようにグリッドスナップを切り替えてから行うのが基本。ただし、扉のようにオブジェクト同士が密着している仕掛けの場合は、精密すぎると可動部分の摩擦が大きくなって、うまく動いてくれないことがあります。可動部分を作成する時は、グリッドスナップを利用せず、手動でサイズの微調整をするほうがいいでしょう。また、一度スムーズに動いたからといって油断は禁物！　より快適に遊べるように、何度もテストプレイをしてみることが大切です。

【38日目：仕掛けを設置】

　これまで“電撃PS『LBP2』アーカイブ補完計画”を応援してくれた皆さん、本当にありがとうございます！　今回でこの記事はラストですが、これまでの集大成として“電撃PlayStationステージ”を近日アップロード予定!!　最後の仕上げとして看板を作ったので、その作り方を紹介します。まず、PlayStation Eyeで『電撃PlayStation』のロゴを撮り込んで、ネオンで飾りつけます。タイマーとスイッチでオン・オフが切り替わる装置を作り、それをネオンに接続すれば完成!!　ステージの作成に費やした時間は40時間以上。ちょっと荒削りですが、楽しんでいただけるとうれしいです。ステージ名“DENGEKI PS”（すべて半角）を検索して、ぜひ遊んでみてください！

電撃PSステージを作ってみたよ！ 電撃PS『LBP2』アーカイブ補完計画最終回

電撃PSステージを作ってみたよ！電撃PS『LBP2』アーカイブ補完計画最終回