2011年4月24日(日)
ファイナルステージは、今回のために作られた新ミッションで行われる。といっても、さすがに初見では対策を立てることができないだろうということで、菅沼さんと小林さんがデモンストレーションをすることになった。
まずイヴァーラス(2体)が登場し、その後、ブリガンティアとナーゲヴァールが参戦。そして最後にダークファルス・ディオスが姿を見せるという内容だ。ステージを紹介した菅沼さんは「これまでは遠慮もありましたが、今回は一切、手加減していません!」とプレイヤーを本気で倒しにきているミッションであることを強調。寺田さんと2人で挑戦した時は、寺田さんが開始5秒で死んでしまった秘話を明らかにし、会場を笑わせた。
▲麻痺が厄介な敵を倒したと思ったら、ダークファルス・ディオスが待ち受けるこのミッション。敵の攻撃が強いので、攻撃を不用意にくらって戦闘不能にならないことがポイントのようだ。 |
▲ダークファルス・ディオスの体にはコアがあり、そのコアに人影が描かれている場所が弱点となる。コア以外はとにかく硬いため、ショートカットオーダーで上下に移動しながら、いかに的確に弱点を攻撃できるかがポイントとなる。 |
使用キャラは、2チームがビーストとニューマンで、“いぬじる”だけがニューマンとキャストという組み合わせ。テクニックで強化しつつ、サ・ゾンデで攻撃。相手を打ち上げている間に、攻撃を加えるイメージだ。
ダークファルス・ディオスではコアを攻撃するのが重要となる。中でも、“いぬじる”は上下の移動をこまめに行い、攻撃を加えていく。2分8秒付近で第2形態に移行させても攻撃の手をゆるめず、その勢いのまま3分47秒でダークファルス・ディオスを撃破。“いぬじる”が雄叫びとともに全国ナンバー1の称号を手にした。
▲とにかく上下の行き来が多かったように見えた“いぬじる”。最終ステージのヒントが出た時から、対策を考えて特訓していたのが見事にハマったようだ。 |
▲優勝した“いぬじる”の2人には、記念のトロフィーと開発者が描き下ろしたサイン色紙、そして『カロリーメイト』1年分とオリジナル武器アイテムを作成できる権利が贈られた。 |
▲最後は、『PSポータブル2 インフィニティ』のテーマをモチーフにした決めポーズを全員で行い、4時間半にわたる長いイベントを締めくくった。 |
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