2011年4月28日(木)
19世紀末に活躍した富豪、アレックス・ワッツマー。彼は建築家として成功した資金で、紀元前3000年代に繁栄した一大国家・アブヌス王国の発掘を行い、さまざまな発見をしたと言われている。そこで彼が手に入れたモノとは一体何なのか? 彼の残した遺品がオークションに出展されたことから事件は始まる!
アレックス・ワッツマー
世界的に有名な建築家。ワズモという仕掛け箱を作る職人でもある。またアブヌス王国の発掘にもかかわり、さまざまな偉業を成している。私生活は謎に満ちていて、45歳の若さでこの世を去った。
▲建築家として大成したのち、アブヌス遺跡の発掘にのめりこんでいく。 | ▲アレックスは手先の器用さを生かして、さまざまな仕掛けを作り上げていった。 |
フェローネ
冒険小説家。遺跡と死をテーマにした小説をいくつも執筆し、そのどれもがベストセラーになっている。ひょうひょうとした性格をしているが、心にはずっとある目的を秘めている。
▲フェローネが、富豪の遺品をオークションで入手したことから事件は始まる。 | ▲フェローネが手に入れたダイヤルシリンダ、この筒の中には一体何が!? |
キリク
大学で教鞭をとる考古学者。あまりに頑固な性格のため、学生たちからは“ミスター石頭”と呼ばれている。ある事情から、家族のことは絶対に話したがらない。
▲アレックスが発掘したアブヌス遺跡について尋ねるため、キリクの大学を訪問する。どうやらジョンとフェローネの共通の知人らしいが……? | ▲ジョンはキリクとは険悪な間柄のようだが、彼らの過去に一体何があったのか!? |
本作のボイスキャストは、実力派の俳優たちが担当する。彼らが一体どんな演技でキャラクターに命を吹き込んでいくのか注目だ!
▲ジョン役……玉木宏さん | ▲エミリー役……水川あさみさん | ▲ニノ役……小野花梨さん |
玉木さんが、トレジャーリポートで象徴的に登場するダイヤルシリンダに、ゲームの舞台でもあるイギリスの“秘宝を訪ねる旅”を封印! ゲームに関連するキーワードを探し出し、モバイルキャンペーンサイトのダイヤルシリンダを開けた人の中から抽選で1名に“英国秘宝を訪ねる旅”が贈られる。
キーワードのヒントは、店頭無料配布ポストカード、Web動画コミック、おためし版モバイルゲームなどの中に隠されている。キャンペーンの詳細は、公式サイトを参照のこと。
『トレジャーリポート』の世界観を少しだけ堪能できるモバイルFlashミニゲームが、ケータイゲームサイト“SIMPLE100”で無料配信されている。
『トレジャーリポート』本編の前日談が、“動画コミック”として公式サイトで公開されている。これは、キャラクターデザインを手掛けるグリヒルさん描き下ろしのコミックに、フェローネ役の櫻井孝宏さんによる音声と動きを付け、“視るコミック”として制作したもの。本編では語られない、フェローネが事件に巻き込まれていく過程が描かれている。
バンダイナムコゲームスが運営するWebサイト“バナフェスタウン”では、“トレジャーリポート”のタウンやアバターグッズが公開される予定だ。
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※画面は開発中のもの。