2011年5月12日(木)
バンダイナムコゲームスは、開発中のPS3用RPG『テイルズ オブ エクシリア(以下、TOX)』について、バトルの追加情報を公開した。
『TOX』は、バンダイナムコゲームスの人気RPG『テイルズ オブ』シリーズの15周年を記念して制作されている最新作。キャラデザインに藤島康介氏といのまたむつみ氏の2人が起用され、それぞれのデザインしたキャラ、ジュードとミラが物語の主人公となる。ゲームスタート時には、ジュード視点かミラ視点を選ぶことができ、人間と精霊の共存を軸としたストーリーを体験していく。またジャンルは“揺るぎなき信念のRPG”と銘打たれている。
→2人の主人公“ジュード”&“ミラ”と世界観
→バトルシステムの基本
→パーティキャラ“アルヴィン”とバトルシステム続報
→パーティキャラ“レイア”と“共鳴術技(リンクアーツ)”
→パーティキャラ“エリーゼ”と“パートナー固有サポート”
→パーティキャラ“ローエン”と“チャットシステム”
今回は、『TOX』ならではのバトルシステム“共鳴(リンク)モード”にかかわる要素の、パートナー固有サポートについて紹介する。
パートナー固有サポートは、3月31日の記事でも紹介した、リンクモード中に受けられるメリット。たとえばジュードがパートナーであれば、“レストア”というサポート行動をとってくれる。これは、操作キャラがダウンした時にHPを回復してくれる上、戦闘不能になると復活させてくれることもあるサポートだ。
誰とリンクする(誰をパートナーに選ぶ)かによって、パートナーのサポート行動が変わってくるパートナー固有サポート。以下に、アルヴィン、レイア、エリーゼ、ローエンの固有サポートを紹介する。
敵がマスターに対して精霊術で攻撃した際、ローエンが自動的にマジックガードを発動してくれる。その間も、プレイヤーは自由にマスターを動かすことができる。
(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)2011 NAMCO BANDAI Games Inc.