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2011年5月26日(木)

島の素材でフルコースを作れ! トリコと小松がPSPでグルメテクニックを披露

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、PSP用ACT『トリコ グルメサバイバル!』を8月4日に発売する。価格は5,229円(税込)。

『トリコ グルメサバイバル!』

 本作は、TVアニメ『トリコ』を題材にしたグルメハンティングアクションゲーム。オリジナルの“メガモリ島”を舞台に、主人公のトリコや小松をはじめとするキャラクターを操作しながら、フルコースを作り上げるために、猛獣たちとバトルしていくことになる。

 今回の記事では、気になる本作のストーリーや登場キャラクター、そしてグルメテクニックについて紹介していく。

◆未開のメガモリ島が舞台! 本作のストーリーをお届け

『トリコ グルメサバイバル!』

 絶海に浮かぶ孤島・メガモリ島は、島の中央にそびえ立つマグマツリーを支柱として、幾層もの地形が折り重なって存在する不思議な島。

 島の各層には独自の気候と地形が形成されており、それぞれ環境に適応した多種多様な生物が生息している。異なる環境が積み重なって存在しているその島の外観が、具材を積み上げられたハンバーガーのように見えることから、この島はいつしか“メガモリ島”と呼ばれるようになった。

 一部美食家の間では知られていたものの、世間ではこの“メガモリ島”は有名な存在ではなかった。

 しかし、IGO(国際グルメ機構)の管理下で手付かずの状態になっていたこの島は、グルメ大富豪として頭角を表したフォン・ド・ボーノ氏が購入したことで一躍、世間に知れ渡ることとなる。

 彼は、自身が経営するレストランの目玉商品として“メガモリ島の素材で作ったフルコース”を打ち出した。ボーノ氏はフルコースを完成させるため、IGOを通じてトリコを始めとする高名な美食屋、そして料理人として小松を召集する。

『トリコ グルメサバイバル!』 『トリコ グルメサバイバル!』
▲舞台となるのは、ハンバーガーに見えることから“メガモリ島”と呼ばれる未開の島。階層の名称も、“バンズジャングル”や“肉の荒野”など、ハンバーガーに関連しているようだ。

◆登場人物

トリコ小松
食材を調達するプロフェッショナル集団・美食屋の中で、美食屋四天王と呼ばれるカリスマ美食屋の1人。まだ見ぬ味を求め続けて世界中を旅する食の探求者だ。五つ星ホテルのレストランで料理長をしている天才料理人。グルメ時代に恥じない料理人を目指し、新たな食材を求めてトリコと旅をする。

次のページで、システムと登場する猛獣を掲載!

(C)島袋光年/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)2011 NBGI

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