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2011年5月25日(水)

『デビルサバイバー2』新たな侵略者と悪魔使いたちを紹介!

文:電撃オンライン

 アトラスは、7月28日に発売するDS用ソフト『デビルサバイバー2』の新たな情報を公開した。

 本作は、2009年1月に発売されたDS用ソフト『女神異聞録デビルサバイバー』の流れをくむS・RPG。1日に一度やってきて、日本全土を絶望に叩き落とす7体の侵略者“セプテントリオン”。そんな侵略者と戦う力を得た、13人の悪魔使いたちの物語が描かれる。

 今回公開されたのは、7体の侵略者と、13人の悪魔使いたちの一部。3月31日に掲載した初報とあわせてチェックしてほしい。

■侵略者7体の一部を紹介

●セプテントリオン 日曜の侵略者“ドゥベ”

『デビルサバイバー2』 『デビルサバイバー2』
▲主人公たちと最初に遭遇する、日曜の侵略者・コード“ドゥベ”。円形部分が徐々に肥大化し、その大きさに応じて爆発を起こす。▲突如現れて、たくさんの人々を巻き込んで爆発を起こしていく。この爆発に対抗するには……?

●セプテントリオン 水曜の侵略者“メグレズ”

『デビルサバイバー2』 『デビルサバイバー2』
▲水曜に現れる侵略者。太平洋に出現し、体表の“芽”を日本各地に放つ。芽は各個行動し、それぞれが悪魔を召喚して人間に襲い掛かる。▲セプテントリオンは、地上のみならず、海、空、あらゆる場所に出現し、そして日本全土を襲撃する。

●セプテントリオン 月曜の侵略者“メラク”

『デビルサバイバー2』 『デビルサバイバー2』
▲月曜の侵略者・コード“メラク”。メラクは円形の子機を排出し、それらの自爆による爆撃を行う。加えて冷気による強力な砲撃も仕掛けてくる。▲メラクの身体が変形し、強力な冷気による砲撃が放たれる! 悪魔使いたちは強大な敵に対して、どのように立ち向かっていくのだろうか。

■日本各地で出会う悪魔使いたち

 セプテントリオンに対抗するのは、選ばれし13人の悪魔使いたち。彼らは一体何者なのか。突然の襲撃を受けた東京で、“悪魔使い”として覚醒した主人公は、極限状態の中、13人の悪魔使いたちのうち、誰を選び、誰と戦い、そしてこの壮絶な7日間を誰とともに生きるのか?

 初報で公開した主人公を含む3人の悪魔使いたちに加えて、それぞれ優れた経歴を持つ謎の国家機関“ジプス”の局員たちが公開された。

ヤマト 峰津院大和/17歳・男
『デビルサバイバー2』
▲ジプスの若き局長。ジプスの創始者一門である峰津院家の嫡男で、組織のトップとして、局員を統率している。

「淡い期待は捨てろ。……もはや君の人生に一切の保証はないのだ」



マコト 迫真琴/26歳・女
『デビルサバイバー2』
▲ジプス東京支局の局員。凛(りん)とした雰囲気を持つ大人の女性で、ジプスに忠誠を尽くしている。

「勇気と無謀は違う、それを忘れるな」



オトメ 柳谷乙女/24歳・女
『デビルサバイバー2』
▲医者としてジプスの医療全般を担当している。誰にでも温かく接する、心の優しい女性。

「私だって、ジプスの局員です。……悪魔ぐらい使えるのよ?」



フミ 菅野史/21歳・女
『デビルサバイバー2』
▲ジプス名古屋支局の局員。科学的な知識に長けていて、さまざまな研究をしている。研究以外は興味がないため、人間関係には無頓着。

「え~とね……って、また説明かメンドクサイ」

■謎の国家機関“ジプス”

『デビルサバイバー2』 『デビルサバイバー2』

 大災害を機に現れた、謎の国家機関“ジプス”。悪魔や災害について何か知っているようで、被災者の救済には関与せず、独自の目的を持って活動している。

日本の各都市の機能や交通手段が損なわれていても、ジプスは独自の施設を持っているため、全国への移動手段も確保されており、日本全土を守る戦いへと赴ける。

 大阪に本局を置き、その他各都市に支局を構えるジプスには、局長であるヤマトを中心に、さまざまな人材が集まっている。局員は霊力があり、かつ各界で優秀な実績のある者で構成されているとのこと。ジプス東京支局に務めるマコトや、名古屋支局のフミ、そしてジプス大阪本曲に勤めるオトメも、それぞれ優れた能力があるようだ。

■日本各地で、生き残りをかけた戦いが始まる!

『デビルサバイバー2』 『デビルサバイバー2』
▲東京・新橋のSL広場に現れたドゥベ。

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▲北海道・札幌の繁華街の交差点に、アリオトが出現!

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▲大阪の通天閣前の商店街に現れ、自衛隊員たちと交戦するメラク。

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