秋葉原を舞台にしたPSP用A・AVG『アキバズトリップ』が1位に

文：電撃オンライン

　5月第3週（集計期間：2011年5月16日～22日）のソフト販売ランキングは、『侍道』シリーズのスタッフが手掛けたPSP用A・AVG『AKIBA’S TRIP（アキバズトリップ）』（アクワイア）が1位を獲得しました。

　現代の秋葉原を舞台に、“カゲヤシ”と呼ばれる吸血鬼と人間の戦いが繰り広げられる『アキバズトリップ』。販売実績は推定5.4万本（店頭消化率85％前後）で、週末には多くの販売店で品薄になるなど好調なスタートを切りました。

　続く2位には、人気格闘ゲーム『デッド オア アライブ』シリーズの最新作、3DS用FTG『DEAD OR ALIVE Dimensions』（コーエーテクモゲームス）が初登場。販売実績は推定2.4万本、店頭消化率は60％前後でした。

　この他の新作では、『ユグドラ・ユニオン』や『ナイツ・イン・ザ・ナイトメア』などを手掛けたスティングが企画・開発を担当した、PSP用S・RPG『グングニル －魔槍の軍神と英雄戦争－』（インデックス）が4位にランクイン。それ以外は特に目立った動きもなく、DS『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』（スクウェア・エニックス）や、PSP『パタポン3』（SCE）、PSP『プロ野球スピリッツ2011』（KONAMI）といった旧作が上位に顔を並べました。（アスキー総合研究所）

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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