2011年6月6日(月)
イベントにはアイドルユニット・中野腐女シスターズと腐男塾が応援に駆けつけ、ライブを行った。
中野腐女シスターズは、ラグナロ娘の乾曜子さんがリーダーを務める“全員が全員、ある属性に特化したオタ属性を持つオタクアイドルユニット”。華やかなライブ中は客席では色とりどりのケミカルライトが振られ、RJCとはまた違った種類の熱さがあった。乾さんは「ラグナロ娘はもう8年目で、長い期間やらせていただいていて、以前は“ラグナ☆がーるず”として曲も出させていただいたのですが、まさか腐女シスターズとしてステージに上がらせてもらえるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです!」とコメントした。
腐男塾は、東京・中野腐男子学園に通う男子高校生が在籍する“ヲタク活動を突き詰めていく”という内容の部活動。RJC 2011のイメージソングである『Rusty Sword』など、パワフルでもあり繊細でもある曲を披露した。
そしてRJCといえば、切っても切り離せないのが来場者有志によるコスプレステージ。今回もまた「どれだけ手間と時間をかけてるんだろう……」と思わせてくれる、愛と情熱にあふれたコスプレイヤーたちが大集合した。
今回は会場外に設置された特設ステージで、雑誌のグラビア掲載をかけた“ラグコレ2011 Summer”も開催。会場内がRJCの熱いバトルで盛り上がっている最中、屋外でも別の戦いが展開されていた。ラグナロ娘の2人が審査を行い、選ばれた6名のコスプレイヤーが、後日『RO』公式サイトで実施されるユーザー投票に進出できるというシステムだ。まもなく公式サイトに、選ばれたコスプレイヤーが掲載される予定。
最後に、“ラグコレ2011 Summer”に出場した方々を中心としたコスプレイヤーの写真集をお届けする。
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