人気A・AVG『龍が如く』の最新作が30万本を売り上げてトップに

文：電撃オンライン

　6月第2週のソフト販売ランキング（集計期間：2011年6月6日～12日）は、セガの人気アクションAVG『龍が如く』シリーズの最新作、PS3『龍が如く OF THE END』（セガ）がトップに立ちました。

　東日本大震災の影響などもあり、当初の発売予定から約3か月遅れで発売された『龍が如く OF THE END』の発売週実績は、推定30.5万本。『龍が如く3』の35.5万本（累計65.7万本）、『龍が如く4』の38.7万本（累計63.5万本）にはおよびませんでしたが、店頭消化率は75％前後に達するなど順調なスタートを切りました。

　この他の新作では、人気パチスロ機『ヱヴァンゲリヲン～真実の翼～』を忠実に再現したパチスロシミュレーター、PSP『激アツ!! パチゲー魂 Portable Vol 1 ヱヴァンゲリヲン～真実の翼～』（フィールズ）と、海外で人気を博したFPS『レッドファクション』シリーズの最新作、PS3『レッドファクション：アルマゲドン』（スパイク）がトップ10内に初登場。しかし、販売実績はどちらも1万本に達しておらず、上位には3DS『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』（カプコン）やDS『バトル＆ゲット！ ポケモンタイピングDS』（ポケモン）、3DS『ワンピース アンリミテッドクルーズ スペシャル』（バンダイナムコゲームス）といった旧作が顔を並べました。（アスキー総合研究所）

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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