2011年6月17日(金)
ポケモンは、3DSダウンロード専用ソフト『ポケモン立体図鑑BW』を、本日6月17日からニンテンドーeショップで無料配信している。
本作は、『ポケットモンスターブラック・ホワイト』で新たに登場したポケモンたちのさまざまな情報を調べたり、ポケモンたちを360度いろいろな角度から立体的に見たりすることができるユーティリティソフト。ポケモン図鑑のデータは、最初に16匹分が入っており、その後は3DSの“いつの間に通信”で手に入れたり、ワイヤレス通信で友だちからもらったり、AR機能を使ったりして増やせる。
本作のポイントを紹介するので、ぜひチェックしてみてほしい。
本作をダウンロードすると、まず16匹のポケモンとその情報が見られる。ポケモンはさまざまな角度から自由に見ることが可能。またポケモンごとにいくつかのモーションもあり、臨場感たっぷりに動く!
▲最初の3匹をはじめ、イッシュ地方のポケモンたちを3Dで見られる。タマゲタケなど、真上から見るとおもしろいポケモンなどもいるので、新たな発見があるかも!? |
【最初から収録されている16匹のポケモン】
ツタージャ | ジャノビー | ジャローダ | ポカブ |
チャオブー | エンブオー | ミジュマル | フタチマル |
ダイケンキ | チラーミィ | キバゴ | サザンドラ |
タブンネ | タマゲタケ | ズルッグ | エモンガ |
下画面には、ポケモンの情報が満載。タマゴグループや進化の流れ、覚えられる技も一覧で見られる。技は、どのポケモンが覚えられるかの逆引きも可能になっている。
▲下画面には膨大なデータが! ポケモンの能力なども10段階評価でチェックできる。攻略本などには掲載されている情報だが、ソフト上で見られるのは本作が初。育成に役立てよう! |
3DSの機能“いつの間に通信”を用いて、約1日ごとに最大3匹のポケモンを追加できる。追加される3匹はランダムで選ばれ、自分では選べない。また本体が長時間“いつの間に通信”できる環境になかった場合は、追加されない可能性もあるので注意しよう。
▲メニュー画面で“いつの間に通信”をする設定にし、本体をスリープにしよう。ポケモンが追加されていれば、次回起動時に画面右上にそれを知らせるメッセージが表示される。 |
ワイヤレス通信を用いて、近くにいる友だちから自分がまだ持っていないポケモンのデータをもらえる。ヤナップ、バオップ、ヒヤップなどのポケモンは“いつの間に通信”では1人のプレイヤーにつきどれか1種類しか手に入らないため、すべて集めるためには通信で手に入れる必要がある。
▲メニュー画面の“あげる”と“もらう”の項目から、データをやり取りできる。友だちと協力して、どんどんデータを集めよう! |
幻のポケモン・ビクティニや、伝説のポケモン・レシラム、ゼクロム、コバルオン、テラキオン、ビリジオンといったポケモンたちは、通常の方法では出現しない。ARファインダーを使い、“ポケモンARマーカー”を読み取ることで初めて手に入れられる。
この“ポケモンARマーカー”は、全国の流通店頭で配られる冊子など、さまざまな方法で公開される。“ポケモンARマーカー”が入手できる場所の最新情報は、ポケットモンスターオフィシャルサイトを参照してほしい。
▲メニュー画面の“ARファインダーをタッチして、カメラを起動。カメラで“ポケモンARマーカー”を認識すると、ポケモンがその場にいるかのように映し出される。一部の、幻や伝説のポケモンは、こうすることで追加される。 |
またARファインダーで撮影した写真は、本体のSDカードに保存されるため、本体内蔵ソフト『ニンテンドー3DS カメラ』で見ることもできる。ただし3D写真は撮影できない。
------------------(C)2011 Pokémon. (C)1995-2011 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. Developed by Creatures Inc.
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