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2011年6月21日(火)

レベルファイブ×Mobageの共同開発タイトル第1弾は『レイトン教授ロワイヤル』!

文:電撃オンライン

 レベルファイブは、本日6月21日に都内のハイアットリージェンシー東京で開催した記者発表会において、Mobage(モバゲー)を運営するディー・エヌ・エーとの業務提携を発表した。

『レイトン教授ロワイヤル』 『レイトン教授ロワイヤル』
▲ディー・エヌ・エー代表取締役社長兼CEO・南場智子氏(写真左)と、レベルファイブ代表取締役社長/CEO・日野晃博氏(写真右)▲ディー・エヌ・エー取締役兼COO・守安功氏。

 この業務提携にともない、レベルファイブとディー・エヌ・エーが共同でソーシャルゲームを開発することも明らかになった。コラボタイトル第1弾は『レイトン教授ロワイヤル』。これは、『レイトン教授』シリーズと『怪盗ロワイヤル』という互いの一番強いブランドを持ち寄った結果だという。

『レイトン教授ロワイヤル』
『レイトン教授ロワイヤル』

 『レイトン教授ロワイヤル』は、『レイトン教授』の世界に入ってキャラクターを演じることができる、シリーズ初のソーシャルゲーム。“推理RPG”と銘打たれた本作では、“刑事”“犯人”“市民”のどれかになり、他のユーザーと三つ巴の“かけひき”が楽しめるという。相手の正体を推理して見破り、与えられた役割を達成することが目的だ。配信時期は2011年秋、配信先はMobage、利用料はアイテム課金制となる。

 守安氏によると、まずフィーチャーフォン(docomo、au、SoftBank)のWebで今秋にサービスインし、その後スマートフォンのWeb、スマートフォンのアプリで展開していくという。フィーチャーフォンとスマートフォンのWebでの連動は考えているが、アプリとの連動はまだ未定とのこと。

『レイトン教授ロワイヤル』 『レイトン教授ロワイヤル』
『レイトン教授ロワイヤル』 『レイトン教授ロワイヤル』

 『レイトン教授ロワイヤル』について、「心理戦のおもしろさがある」と語った日野氏。本日の発表は『レイトン教授ロワイヤル』のみとしながらも、今後新規タイトルの開発も積極的に行いたいと意欲を見せていた。

『レイトン教授ロワイヤル』 『レイトン教授ロワイヤル』
▲守安氏は、「ディー・エヌ・エーはレベルファイブと手を組み、世界No.1ソーシャルゲームプラットフォームを目指す」と意気込みを語った。

(C) 2011 LEVEL-5 Inc. / DeNA Co., Ltd. All rights reserved.

■『レイトン教授ロワイヤル』事前登録サイト
http://mbga.jp/game/cpn/layton/

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