2011年7月2日(土)
最新ハード・3DSのコーナーを中心に構成されていた任天堂ブース。『新・光神話 パルテナの鏡』、『スターフォックス64 3D』、『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』の体験コーナーに加えて、内蔵ソフトの『Miiスタジオ』の実演コーナーもあり盛況であった。他にも、7月に発売されるWii『みんなのリズム天国』のコーナーや、裸眼立体視を体感できる展示エリアも用意されていた。
また『ゼルダの伝説』シリーズの25周年を記念した、過去シリーズを展示したコーナーも設置されていた。歴代のリンクのイラストとともに、懐かしいハードも見ることができるので、見逃さないようにしよう。
ポケモンコーナーでひときわ目を引いていたのは、7月16日に2作品同日公開となる『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム』『ビクティニと白き英雄 レシラム』』。映像を上映しているステージは、常時大勢の人でにぎわっていた。
他にも、TCG『ポケモンカードゲームBW はじめてセット+(プラス)』の体験コーナーや、3DSダウンロード専用ソフト『ポケモン立体図鑑BW』のARファインダー機能を使ったコーナー、3DS用ソフト『スーパーポケモンスクランブル』の映像コーナーなどが存在。クイズラリーの正解者には“ビクティニなりきりサンバイザー”を配布しており、大勢の人がビクティニになりきっていた。
家族で楽しめるようなゲームを押し出していたバンダイナムコゲームスのブース。正面に配置されたWii『ゴーバケーション』の左右には、3DS『タッチ!ダブルペンスポーツ』とWii『ファミリーフィッシング』のコーナーが用意され、幅広い年齢層に受けていた。
他にも、PSP『太鼓の達人ぽ~たぶるDX』やDS『怪談レストラン ゾク!新メニュー100選』、DS『ココロノココロン』で、子どもたちの心をしっかりとつかんでいた同ブース。8月4日にリリースされるDS『オール仮面ライダー ライダージェネレーション』のコーナーには『仮面ライダー』の熱心なファンの姿も見られ、27人のライダーが勢ぞろいするすごさをアピールしていた。
■“次世代ワールドホビーフェア’11 Summer”概要
2011年7月2日~3日……東京大会(千葉・幕張メッセ9~11ホール)
2011年7月10日……札幌大会(札幌ドーム)