2011年7月4日(月)
コーエーテクモゲームスは、現在制作しているDS用ソフト『MISS PRINCESS ミスプリ!(以下、ミスプリ!)』のメインキャラクターを公開した。
『ミスプリ!』は、同社の女性向けゲーム“ネオロマンス”シリーズを開発する“ルビー・パーティー”が、少女マンガ誌『なかよし』(講談社刊)とタイアップして、企画から手掛けている作品。キャラクターデザインは、『なかよし』で連載中のコミックも手掛ける青月まどかさんが担当している。
記事では、作品のあらすじやメインキャラクターたちを紹介する。また公式サイトもオープンとなったので、そちらもあわせてチェックしてみてほしい。
“ミスプリンセスコンテスト”――それは6~15歳のお嬢さまたちが目指す国内最大規模のミスコン。出場資格はただひ1つ、“執事”に仕えられていることだけ。
主人公の姫岡こころは、ごくごくフツウな中学3年生の女の子。そんなこころの夢は、ミスプリでの優勝! けれど、庶民であるこころは執事を雇うことができず……。
そんなある日、こころはおばあさんを助けたことをきっかけに、お礼として4人の執事を与えられることに! しかし、一見ステキな執事たちはみんなひとクセある人ばかり。さらに個性豊かなライバルお嬢さまたちも、こころの前に立ちはだかる。
こころは、執事やライバルお嬢さまと交流を深めて、一流のお嬢さまへと成長し、無事にグランプリを手にすることができるのか――。
姫岡 こころ(ひめおか こころ) 15歳
「グランプリになる! それが、約束だから」
明るく元気で負けず嫌いな女の子。お金はないけれど、根性だけは人一倍。幼い日の約束を胸に、ミスプリグランプリを目指している。
九龍院 要(くりゅういん よう) 19歳
「オレ様のレッスンだ。光栄だろ?」
いわゆる“オレ様”で偉そうな執事。執事派遣会社“バトラー”オーナー(通称・マダム)の孫だが、今はワケあって執事の仕事をしている。庶民である主人公を認めず、ビシバシしごいてくる。
鷹司 カオル(たかつかさ かおる) 15歳
「グランプリになる? ……アンタ、それ本気で言ってんの?」
見た目から仕草まで、すべてがしなやかで美しい少年執事。IQ200の天才らしいが、ムダなこと・ムダなモノ・ムダな時間を心の底から嫌うケッペキな性格をしている。
秋月 淳平(あきづき じゅんぺい) 21歳
「姫をお守りできるなら、どんなことでもいたしましょう」
代々執事の家系に生まれ、人に尽くすことを至上の喜びとする。セクシーな態度で主人公をドキドキさせるが、意外にも教え上手で聞き上手。一生をかけて仕えられるような主に出会うのが夢らしい。
樹 桃太(いつき ももた) 22歳
「レッスンもミスプリもぜーんぶ忘れて、ボクとデートしよ!」
明るく親しみやすい性格のかわいらしい執事。天然な点も、彼のチャームポイントの1つ。頑張る主人公に最初から親切で、優しくしてくれる。
白鳥 綾乃(しらとり あやの) 15歳
「……わたくしは、お母さまの喜ぶことをするだけです」
人形のような美しい顔立ちのおとなしい少女。グランプリを目指す主人公にとって、最大のライバルになる。
若森 碧(わかもり みどり) 14歳
「あなたなんかに、あたしが負けるわけないじゃない!」
前年度ミスプリ準グランプリのお嬢さま。きつい物言いで、主人公に何かとつっかかってくる。
キャラクターデザイン/青月まどか
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