2011年7月7日（木）

『信長の野望・蒼天録 with PK』のゲーム概要をチェックしよう

　コーエーテクモゲームスは、8月4日に発売するPSP版『信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット』の公式サイトで新情報を公開した。

　本作は、2003年にPS2でリリースされた同名作品のPSP移植版となる。『蒼天録』は、シリーズ初となる“配下武将プレイ”を実装したタイトルで、大名以外に軍団長、城主の立場からもゲームをプレイできる。パワーアップキットでは、多数の追加シナリオ、ゲームルールを細かくカスタマイズできる機能、各種エディタなどが用意されていたが、それらももちろん含まれている。

　公式サイトでは、ゲームの概要を紹介したPVが公開されている。気になる人は、サイトへアクセスしよう。この記事でも、本作の特徴となる“配下武将プレイ”や、軍略、合戦にかかわる要素を紹介する。

【配下武将プレイ】


▲軍団長や城主の立場でプレイする場合、政略フェイズで外交や人事について提案できる。忍者を派遣すれば、さまざまな策が取れる。


▲主君に不満を抱かせる謀略“悪評”。味方城主に行うこともでき、その城主を仲間にして独立したり、謀反をくわだてていると主君へ密告したりと、展開もさまざま。

【シナリオ】


▲織田信長が誕生する以前の時代を含め、戦国乱世を楽しむ12本のシナリオが収録される。

【軍略フェイズ】


▲出陣してから合戦にいたるまでの軍略フェイズでは、進軍過程を見ながら戦略を立てられる。諸勢力を利用して、戦略的優位を築くことも重要だ。

【合戦】


▲野戦ではリアルタイム戦闘の駆け引きが楽しめる。攻城戦では策を駆使した戦いが重要となる。