2011年7月14日(木)
カプコンは、7月21日に発売するPSP『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』の新情報を公開した。
本作は、2009年に発売されたPSP『戦国BASARA バトルヒーローズ』の流れをくむACTで、戦国HEROたちによる2on2のチームバトルを楽しめる。『戦国BASARA』シリーズの名場面が散りばめられており、シリーズの魅力を手軽に追体験できるのも特徴だ。新しい武将や、新たなゲームモード、新しいバトルシステムが追加される他、『戦国BASARA バトルヒーローズ』のセーブデータを引き継ぐことができる。
今週紹介するのは、セーブデータの引き継ぎ内容や、まだ公開されていないモードについて。さらに、初回特典やTV-CMについてもお届けする。
本作では、PSP『戦国BASARA バトルヒーローズ』のセーブデータの内容を引き継ぐことができる。引き継げる内容は以下の通り。
・プレイヤーキャラクター(開示した武将のみ)
・取得(購入)済の武器、防具(※一部の武器、防具を除く)
・BASARA者認定戦の段位、段位認定ポイント
・衣装
・バサラ屋の販売商品
なお、『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』のセーブデータを先に作成すると、データコンバートができなくなる。
UMD版の初回同梱特典である“『戦国大戦』特製PRカード 「真田幸村」”は、セガがリリースしているAC『戦国大戦』で武将カードとして使える。使用すると、『戦国BASARA』の真田幸村が、『戦国大戦』でプレイヤーの手足となって戦う武将として登場する。『戦国大戦』公式サイトでは、プロモーション映像も公開されている。
▲特定の場面では、真田幸村のイラストが表示される。なおカードのデザインは仮のもので、実際とは異なる場合がある。 |
『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』のTV-CMが本日7月14日より、東京、大阪、名古屋、福岡、北海道の5地区で放映されている。7月14日~31日に流れる“アクション篇”と、7月21日~31日に流れる“ドラマ篇”が存在する。なおTV-CMは、公式サイトやYouTube内にあるカプコンチャンネルでも見ることができる。
▲アクション篇は、T.M.Revolutionが歌う『FLAGS』とともに、武将たちの激しいアクションシーンが次々に登場するという内容だ。 |
▲ドラマ篇は、Do As Infinityが歌う『誓い』とともに、クロニクルステージを垣間見ることができる映像になっている。 |
PSP『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』が発売されることを記念して、PlayStation Storeで配信中の『戦国BASARA3』のダイナミックカスタムテーマと『戦国BASARA バトルヒーローズ』のカスタムテーマセットが値下げされる。実施期間は、本日7月14日~20日。この機会にダウンロードして、PS3やPSPを『戦国BASARA』仕様にしてみては?
▲“西軍ダイナミックカスタムテーマ”と“東軍ダイナミックカスタムテーマ”が存在する。通常時の価格は300円(税込)だが、期間中は150円(税込)となる。 |
▲全部で6種類用意されている『戦国BASARA バトルヒーローズ』カスタムテーマがセットになった。『戦国BASARA バトルヒーローズ カスタムテーマキャンペーンセット』。販売価格は150円(税込)だ。 |
これまでに紹介した“天下統一戦記”や“ミッション”以外にも、“チャレンジ”、“チーム戦”、“自由戦記”、“通信プレイ”など、さまざまなモードが存在する。いろいろなモードに挑戦して『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』を遊びつくそう。
“自由合戦”は天下統一戦記モードでクリアした合戦の中から、特定の合戦を選んで戦うことができるモード。合戦ステージとクロニクルステージがあり、それぞれクリアした合戦がリストで表示される。クリアしていない合戦やクロニクルステージを見つけることにも活用できそうだ。
▲“合戦ステージ”を選んだ後、プレイヤー武将を選び、表示された合戦のリストから遊びたいステージを選ぶ。自由にプレイヤー武将、パートナー武将を選べる。 |
▲“クロニクルステージ”を選ぶと、クリアしたステージが表示される。合戦ステージと違い、クリアしたクロニクルステージに準じた組み合わせでの戦いとなる。 |
“チャレンジモード”は、連続5戦勝ち抜きで豪華賞金がもらえるサバイバルモード。1レベルにつき5戦あり、5戦連続で勝ち抜くと賞金を獲得できる。
1レベルが終了すると、次のレベルにチャレンジするか、賞金を獲得して終了するかを選択できる。次のレベルにチャレンジすると、より高額な賞金を獲得できるが、負けると今まで獲得していた賞金はすべて失われてしまう。体力は毎回最大まで回復するが、戦力ゲージは次の戦いに持ち越される。
▲1回戦、2回戦の敵武将は1人だが、3回戦以降は2人になる。 |
▲5戦勝ち抜くと、そのレベルでの合戦の戦績が確認できる。倒した武将のリストも表示されるので、リストを埋めるまでチャレンジしてみるのもアリかもしれない。 |
1人プレイで、最大4人の武将によるチームバトルが楽しめる“チーム戦”。自分以外はCPUとなるが、どの武将を同じチームするか、対戦相手を誰にするかを任意に決められる。
▲1対3という変則的なチーム分けも可能。組み合わせを決めたら、次はステージやチーム戦の設定を決めよう。制限時間だけでなく、戦力ゲージやBGMも変更できる。 |
アドホックモードを使って楽しめる“通信プレイ”。最大4人のプレイヤーでチーム戦が楽しめる“対戦チーム戦”、2人で協力して天下統一に挑む“協力天下統一戦記”、天下統一戦記モードでクリア済みの合戦を2人で協力してプレイする“協力自由合戦”の3種類がある。
▲“協力天下統一戦記”では、ホスト側のクリア情報がどちらのプレイヤーにも反映される。また、“協力自由合戦”はホスト側が選んだ合戦を楽しむことができる。 |
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