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2011年7月18日(月)

仁後さん&平田さんによるチーム“まったり”がリーダーの『アイマス』ライブ福岡!

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスの『アイドルマスター』ライブツアー“THE IDOLM@STER 6th ANNIVERSARY SMILE SUMMER FESTIV@L!”福岡公演が、7月16日にZEPP FUKUOKAで行われた……ズズ……ズズズズッ、あ、あれ? もう記事始まってるの?(らぁめんをすすりながら) 全国のプロデューサーの皆さん、こんにち……ゴフッゴフ!(むせる) 電撃の『アイマス』記事・コミックいろいろを担当しているイマイチPです。

『アイドルマスター』 『アイドルマスター』 『アイドルマスター』
▲福岡といえばラーメン。プロデューサー的に言うと「らぁめん」。昼前に到着し、らぁめん……からの……らぁめん、というコンボを決めてから会場入りした私です。替え玉はカタメでお願いします。
『アイドルマスター』 『アイドルマスター』 『アイドルマスター』
▲炎天下の中、気合いの入った、見るからにプロデューサーさんな方を発見! こんな姿や会場に届いているスタンド花に、福岡に集まったPの気合いを感じるヴぁい!
『アイドルマスター』 『アイドルマスター』
▲こっちもKAzPから、で、こっちもKAzPから……よくよく見ると全員分届いていました。スゴ!
『アイドルマスター』 『アイドルマスター』 『アイドルマスター』
▲7月7日のアニメTBS放送日、各地方の読売新聞朝刊に掲載された全面広告……に声優陣のサインが! こんなものも展示されていました。

 6月25日の東京公演で幕を開けた6周年ツアーも終盤戦に突入! 2年前の4周年ライブツアーは福岡LOGOSで行われましたが、今回は福岡Yahoo!JAPAN ドームのすぐ近く、ZEPP FUKUOKAでの開催となりました。

 今回のツアーの特徴である会場別リーダーですが、福岡は仁後さんと平田さんが担当。何気に、アーケード版から参加している声優陣によるリーダーコンビはこの福岡のみ! どんな息のあったトークを聞かせてくれるのかに、期待が高まりました。

『アイドルマスター』 『アイドルマスター』 『アイドルマスター』
▲社長の注意事項は食べ物祭り。携帯電話の代わりに棒ラーメン、撮影・録音機材の代わりに鉄鍋ギョーザ……。禁止の理由は「集中力を乱すアイドルがいるから」だそうな。誰のことかなー(棒)。あ、ケミカルライトの代わりに明太子を振るのはOKだそうです。

 全員による『THE IDOLM@STER 2nd mix』で幕を開けたあとは、リーダー2人によるコンビ曲タイム。各会場で限定の1曲が歌われてきましたが、福岡では7月7日にDLCとして配信された『L・O・B・M(GAME Size)』が選ばれました。仁後さんと平田さんによる無敵のラブミサイルで、会場の盛り上がりは早くも最高潮に!

『アイドルマスター』

 自己紹介MCでは、この2人のリーダーユニット名が発表されました。いっぱい考えてきた、という仁後さんでしたが、リハーサルの時に決定した名前はチーム“まったり”だそう。歌のパートでは、ケミカルライト振りやコールでプロデューサーが忙しいはず。ならばトークのときぐらいは、“まったり”クールダウンしてほしいという、2人の優しさが込められた名前です。ちなみに他には、チーム・やや同期、チーム・キャラは元気だけど中身はそうでもない、といったものもあったとか。このように、終始まったり気味にMCパートは進行していきました。

 もう1つMCパートで歓声が沸いたのは、リアル765プロ企画について。先日のpixiv訪問など、さまざまな企画が実現してきたリアル765プロ企画ですが、千早(今井さん)に新たな依頼が届いたとのこと。それは、今井さんの出身地・山口県で行われる“山口国体”からのオファー! 詳しいお仕事の内容は、後日『アイマスタジオ』のラジオ内で発表されるとのことです。

『アイドルマスター』

 まったりトークと激しい歌パートで進行していったライブ。終盤のリーダー・ソロコーナーでは、仁後さんが『ゲンキトリッパー』を、平田さんが『自転車』を披露。『自転車』のラストでは、「好きだーッ!」の声で会場とステージが一体になりました。

 そして、7月から各地で順次放送がスタートしているTVアニメですが、ここ福岡でもRKBで19日に放送開始。各会場で上映されてきたアニメPVは、福岡だけのサービスとして、PVのあとに2話から追加となったオープニング『READY!!』の映像、それもノンクレジットバージョンが上映されました。続くステージでは、この『READY!!』を全員で披露し、さながらアニメのオープニング映像のような盛り上がり!

 この後、これまでの会場共通の『The world is all one !!』、そしてアンコールの『GO MY WAY!!(M@STER VERSION)』と『THE IDOLM@STER(M@STER VERSION)』につなぎ、福岡の熱いライブは幕を閉じ――なかったのです!

 それは、社長の締めのあいさつ。ここで、さらなるリアル765プロの企画が明らかになりました。「我が765プロと遠い親戚のようで、そうでもない」と社長が語るナムコから、春香にキャンペーンガールのオファーがあったそう。各地のナムコのアミューズメント施設では、春香の店内放送などが聴けるとのこと! さらにこれを記念して、17日にワンダーパーク博多で社長からプロデューサーさんへのプレゼントが配布される、という話でした。

 ……というわけで私、イマイチPも足を運んでみましたよっ!

【→つづく】

・2011年7月16日17:00~開演 福岡・ZEPP FUKUOKA
【出演】仁後真耶子(高槻やよい役)/平田宏美(菊地真役)/中村繪里子(天海春香役)/今井麻美(如月千早役)/下田麻美(双海亜美・真美役)/長谷川明子(星井美希役)/原由実(四条貴音役)/浅倉杏美(萩原雪歩役) ※敬称略

【セットリスト】曲名の後は歌手名・敬称略
 01.『THE IDOLM@STER 2nd mix』(全員)
 02.『L・O・B・M(GAME Size)』(仁後・平田)
 03.『何度も言えるよ』(浅倉)
 04.『ジェミー』(下田)
 05.『DREAM』(今井・原)
 06.『START!!』(中村)
 07.『Day of the future』(長谷川)
 08.『エージェント夜を往く』(仁後・平田)
 09.『MEGARE!(M@STER VERSION)』(全員)
 10.『スマイル体操』(仁後)
 11.『tear』(平田)
 12.『Little Match Girl(M@STER VERSION)』(下田・浅倉)
 13.『風花』(原)
 14.『眠り姫』(今井)
 15.『relations』(中村・長谷川)
 16.『ゲンキトリッパー』(仁後)
 17.『自転車』(平田)
 18.『READY!!(TV Size)』(全員)
 19.『The world is all one !!』(全員)
【アンコール】
 20.『GO MY WAY!!(M@STER VERSION)』(全員)
 21.『THE IDOLM@STER(M@STER VERSION)』(全員)

→そして翌朝。(2ページ目へ)

(C)窪岡俊之 (C)NBGI

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