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2011年8月4日(木)

『ドラゴンズ ドグマ』で主人公を見下ろす“愚者”の正体とは!?

文:電撃オンライン

 カプコンは、2012年初頭に発売を予定しているPS3/Xbox 360用ソフト『ドラゴンズ ドグマ』の新情報を公開した。

 『ドラゴンズ ドグマ』は、ファンタジー世界でこれまでになかった冒険を体験できる新作ACT。広大でオープンワールドを舞台に、ち密なグラフィック、命が吹き込まれたようなリアルな生物たち、そして多彩なアクションを楽しめる。1人用多人数ネットワークACTとして開発中だ。

 物語で主人公が出会うさまざまな人物たち。今回紹介するのは、寡黙で超然とした雰囲気を漂わせる人物・愚者だ。あわせて、この人物が登場することになる舞台も紹介する。

● 愚者 ●

「私が、求める答えを識る者かどうか……識る者は知り、識らぬ者は知らず」

『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲超然とした雰囲気を漂わせる男。“ヒルフィギュアの丘”に立つ石柱の上に座り、遠くを眺め続ける姿が特徴的だ。近くの洞穴に住む“竜識者”と何らかの関連があるようだが!?
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲特徴的な巨大絵(ヒルフィギュア)が描かれた丘。人型の絵が描かれているが、一体誰が、何の目的で描いたのだろうか。
『ドラゴンズ ドグマ』
▲近くの洞穴には“竜を識る者”、通称“竜識者”が隠遁(いんとん)しているとされる。平和そうに見える土地だが、見晴らしがいいため、モンスターから身を隠すのは難しそうだ。

 薄暗い洞窟内で、主人公と向かいあう“愚者”。覚者となり、ドラゴンを追う立場の主人公にとって、竜識者は必要な情報を持っている貴重な存在。愚者が竜識者であるならば、何かしらの秘密を持っているだろう。

 しかし、愚者から話を聞くのは一筋縄ではいかなそうだ。多くを語らず主人公を見つめるその姿は、とても“愚者”とは思えないが、なぜそう呼ばれるのか?

『ドラゴンズ ドグマ』
▲ただならぬ迫力を漂わせている愚者。話を聞くのは簡単ではなさそうだ。

 また本日より、本作の公式Twitterが始動。公式サイトの更新情報やニュースなど、本作にかかわる最新情報を発信していくという。アカウントは“DD_CAPCOM”で、ハッシュタグは“DragonsDogma”。

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