2011年8月9日(火)
カプコンは、7月21日に発売したPSP『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』の新情報を公開した。
領地を拡大していく“天下統一戦記”の乱入戦力として、松永久秀が登場することは先日紹介した通り。その松永が乱入してきた時、“クロニクル”が発生することもあるという。今回は、その一部を紹介する。
▲片倉小十郎のクロニクル・決着の業火:捕らわれた部下と伊達政宗の六爪を取り戻すため、小十郎が久秀の本拠地に単騎で挑む。小十郎の危機に、復活した伊達政宗が駆けつけるシーンは必見だ! |
シリーズ6作品の中から、選りすぐりの名場面を再現したバトルを楽しめる本作。今回はその数々の名場面の中から、開発陣が選ぶ“クロニクルベスト3”をコメントとともに掲載する。
●外川ディレクターが選ぶベスト3
外川ディレクターからのコメント……実は選んだ作品は、すべてシリーズの中でも思い入れの深いものばかりです。思い切り制作当時のアツい思いが結果にそのまま反映されてしまいました。
▲第3位・“究極の食材!”(まつ『戦国BASARA2』のクロニクル):チェスト島津にサンデー毛利。なんてステキなネーミング。『戦国BASARA』のノリを象徴する最右翼のエピソードはこれだ! |
▲第2位・“決着! 魔王・削除”(浅井長政『戦国BASARA2 英雄外伝(HEROES)』のクロニクル):「心の内に宿る剣……それこそが正義か……!」お市を助けるため本当の正義に目覚めた浅井長政と、強大無比な織田軍との死闘を通して描かれるこのエピソードは、男も女も胸熱まちがいなし! |
▲第1位・“戦場の友情”(長曾我部元親『戦国BASARA2 英雄外伝(HEROES)』のクロニクル):このストーリーは台本制作時から目頭を熱くした逸品。『戦国BASARA3』にも、設定として引き継がれたこのエピソードは涙なくして語れない。 |
●開発チームが選ぶベスト3
▲第3位・“焦土の王”(織田信長『戦国BASARA バトルヒーローズ』のクロニクル):第六天魔王こと織田信長が、もう1人の絶対悪である松永久秀に挑むシチュエーションは燃えること間違いなし! 最強であり最恐の悪はどっちだ!? |
▲第2位・“蒼紅脱出”(伊達政宗『戦国BASARA2 英雄外伝(HEROES)』のクロニクル):宿命で結ばれたライバルの伊達と真田が、手を組んで織田軍と戦う姿は、ファン必見!! ライバルが仲間になるなんて、頼もしいことこの上ない! |
▲第1位・“なつかしき日々”(前田慶次『戦国BASARA2』のクロニクル):親友だった慶次と秀吉。ある事件をきっかけに2人は袂(たもと)を分かつ。真(まこと)の愛がもたらすのは、強さか、それとも弱さなのか……。哀愁あふれる濃密なストーリーには、何度見ても胸が熱くなる。 |
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