2011年8月16日（火）

【G-netプレイレポート】キャラ萌えも！バトルの爽快感も！おもちゃ箱のようなRPG『ネプテューヌmk2』

　ねぷにちわー！（あいさつ）　どうも、『電撃PlayStation』で8月18日に発売されるPS3用RPG『超次元ゲイムネプテューヌmk2（以下、mk2）』の記事を担当しているライター、カワチでございます。まさか誌面の企画であの稲船敬二さんに恋愛相談をすることになるとは思いませんでした……（内容については『電撃PlayStation Vol.500』を参照してくださいな）。

　さて、ここでは本作はもちろん前作も遊び倒したネプテューヌマスター（略してネプマス）のボクが、ゲームの見どころをお伝えしていきますねー！

　まずはストーリーなのですが、前作とはパラレルワールドの世界となっているため、本作からプレイしてもなーんの問題もありません。まぁ、もちろん前作で活躍したネプテューヌたち4女神や彼女をサポートするイストワールといったキャラクターは登場するので、前作をプレイしていたほうが感情移入度は高くなりますけどね。基本的には本作から入ってしまって問題ないかと。

　んで、肝心の『mk2』のストーリーなのですが、なんと前作で主役を張った4人の女神が悪の組織“マジェコンヌ”に敗れ、“ギョウカイ墓場”へと封印されるところから始まります。つまり、前作で主人公たちが悪に敗れていたらどうなっていたか……というところからはじまるIFストーリーなのです。以下は公式サイトから引用したストーリーです。

●ストーリー

20XX年
ゲイムギョウ界は、マジェコンヌの脅威に晒された。
ショップは枯れ、クリエイターは餓え、あらゆるギョウカイ人が絶滅したかにみえた。

かつては、無法世界とは隔絶されたゲイムギョウ界であったが、
マジェコンヌ登場以降、人々のモラルは低下の一途を辿り、
ざっくりと見た感じ、小学生の8割はマジェコンヌを崇め、
むしろ親がマジェコンヌを邪教と知りつつ子どもに推奨し、
取り締まるねき政府もなぜかスル―しまくりで、
とにかくゲイムギョウ界はもう滅茶苦茶で、
もはや、そこらへんの民度の低い無法世界と同じレベルにまで
落ちぶれ果てたのであった。

そして、力尽きた者は次々にギョウカイ墓場へと送られ、
永遠に暗闇をさ迷うのである。

　「これ、なんて世紀末？」と言った感じですよね（笑）。ここまで腐敗してしまったゲイムギョウ界を誰が救うの？　という部分がキモになるののですが、なんと、今回はネプテューヌたちの妹が主人公として登場！　マジェコンヌを討伐するために冒険の旅に出ることになります。いやぁ、もう妹というだけで辛抱たまりませんよね。実際に前作に比べてロリ度は大幅にアップしていますので、ちっちゃかわいい女の子に目がないという人は必見ですよ!!

　ちなみに新キャラクターたちの声優陣も超豪華。メインとなるネプギアを演じるのは堀江由衣さんですし（電撃オンラインの読者さんにはホアーッ！でおなじみ）、他の女神も喜多村英梨さん、ゆいかおり（小倉唯さん＆石原夏織さん）と今をトキメく方ばかり。個人的には一番子どもっぽい女神のロムとラムを現役高校生のゆいかおりさんが演じられているのがポイント高し！

　あ、もちろん前述した4女神やゲームメーカーを擬人化したメーカー擬人キャラも多数登場し、物語を盛り上げてくれることになります。（ボクのお気に入りはペタンコな日本一ちゃんです……ッ！）彼女たちが織り成すテンポのいい会話はか・な・り、必見ですよ！　まぁでも、ゲーム業界を元ネタにした危険な会話も多いんですけどね（笑）。ヤバすぎるのでここにはあまり書けないのですが、たとえば「とつぜんでてきた男アイドルのせいで」うんぬんだったり、「○○な女の子が水着を逆に着てしまう」だったりと……バレたら怒られるようなものばっかりです。ボクは何も知りませんよ（笑）。

⇒格闘ゲームのようにコンボを決められる
爽快なバトルシステムを紹介

データ

【G-netプレイレポート】キャラ萌えも！ バトルの爽快感も！ おもちゃ箱のようなRPG『ネプテューヌmk2』

【G-netプレイレポート】キャラ萌えも！バトルの爽快感も！おもちゃ箱のようなRPG『ネプテューヌmk2』