2011年8月31日(水)
セガは、10月27日に発売するPSP用RPG『セブンスドラゴン2020』について、キャラクターメイクと登場キャラクターの情報を公開した。
『セブンスドラゴン2020』は、2009年にDSで発売されたRPG『セブンスドラゴン』に続くシリーズ最新作。舞台は西暦2020年の東京で、外宇宙から飛来した“セブンスドラゴン”率いるドラゴンたちと、それを狩る異能者たち“ムラクモ”の戦いが描かれる。プレイヤーは、自分好みのムラクモを作成してパーティを編成し、幅のあるスキルカスタマイズでプレイスタイルに合わせたキャラクター育成をさせることもできる。
▲とても日本には見えないが、ゲーム中で探索することになる場所は東京だ。ドラゴンの襲撃により、フロワロ化という現象が起きている。 |
今回の記事では、物語にかかわるNPC・リンと、プレイヤーがムラクモを作成するキャラクターメイクを紹介する。
ドラゴンに対して有効な特殊能力を持つムラクモ。プレイヤーがキャラクターメイクをすることになるのも、このムラクモという存在だ。対ドラゴン作戦を展開する日本政府は、“ムラクモ機関”という特殊機関を作り、国民の中からムラクモを集めて組織している。
▲都庁ビルを拠点とするムラクモ機関は、戦いの準備を整えたり、キャラクターメイクを行えたりする場所でもある。 |
しかしドラゴンと戦っているのはムラクモだけではなく、日本の危機に際して自衛隊の部隊派遣も行われているらしい。ここで紹介するリンは、そんな自衛官の1人だ。
陸上自衛隊所属の女性隊員。都庁に現れた謎の生物討伐のために派遣された部隊に属していた。しかしドラゴン討伐の際、前任の隊長が死亡してしまう。その後、仲間の推挙によって残存自衛隊のリーダーとなる。
▲彼女の強い口調からは、ムラクモへのライバル意識や自衛官としての使命感をうかがわせる。プレイヤーキャラクターたちにとって、どのような存在となるのだろうか? |
(C) SEGA
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