2011年8月31日(水)
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『ライズ オブ ナイトメア』は、CERO:Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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セガは、9月8日に発売するXbox 360のKinect専用ソフト『RISE OF NIGHTMARES(ライズ オブ ナイトメア)』のストーリー3章について公開した。
『ライズ オブ ナイトメア』は、Kinect専用タイトルとして発売される体感ホラーアドベンチャー。プレイヤーは、列車内で起きた大量殺戮(さつりく)を引き金に、不気味なクリーチャーや凶悪なトラップが待ち受ける地へと足を踏み入れていくことになる。探索や戦闘はジェスチャーを駆使して行うため、フィールド上の武器やアイテム、ドアやハシゴなど、さまざまな物体を実際に触れるような感覚でプレイできるという。
今回の記事では、前回の紹介記事に続き、ストーリー3章のあらすじを紹介する。なお公式サイトでは、本作の世界観を楽しめるWeb体験版も公開中だ。
ジョッシュが意識を取り戻すと、そこは拷問室で、椅子に身体を縛り付けられていて身動きが取れない。目の前には、血だらけの手術用エプロンをつけた男がいた。列車を切り離し、エルンストを使って妻を誘拐した男である。
▲血だらけのエプロンをつけて斧を振るうのは、以前にも紹介したヴィクターだ。彼の目的は……? |
ジョッシュは、同じように捕らわれている生存者の1人、マックスが拷問を受けて死亡するのを目の当たりにする。しかし彼がマックスと同じ運命をたどることはなく、ヴィクターが部屋から出たスキに、グレゴリーによって救助されて拷問室から抜け出す。
▲グレゴリーは、生存者たちがたどり着いた洞窟で、この土地の恐ろしい伝承について語ってくれた男だ。 |
拷問による悲鳴が鳴り響く中、慎重に進んでいく2人。だが、グレゴリーは通路に仕掛けられたギロチンによって死んでしまう。
▲1人で探索することになるジョッシュ。建物の中はクリーチャーでいっぱいだ。 |
クリーチャーであふれかえる建物の中を、武器を手に進むジョッシュ。先を急ぐ彼は、途中、生存者であるジェーンと再会する。
▲ジェーンもまた、ジョッシュと同じ列車に乗っていた人間の1人だ。 |
――しかし、彼女もまた突然現れたエルンストによってさらわれてしまう。
▲改造を施された異形のクリーチャー、エルンスト。ジョッシュの妻に続き、ジェーンまでもさらうのはなぜ? |
ジョッシュは再び1人になって、妻を求めて館の中をさまよう。拷問室、食堂、広間など……いずれもクリーチャーであふれる場所を通り、彼は隠し部屋を見つける。
▲行く先々で遭遇するクリーチャーたち。なぜ、このようなことが起きているのだろうか? |
隠し部屋に入ると、そこはモニター室のようなところだった。突然スクリーンにジョッシュの妻、ケイトの姿が映し出される。彼女は縛られているが無事のようだ。そしてジョッシュは、ケイトのかたわらに映る謎の女の影を見る。彼は妻の居場所の手がかりを得て、先へと進む。
▲スクリーンの端に映る謎の女。彼女がどうやら、この事件の黒幕のようだ。 |
館を探索して、隠し扉から屋敷の地下への通路を発見する。
▲寝室や育児室の内装は、まるで貴族の屋敷のように高級感がある。遭遇するクリーチャーは、館で働いていたメイドたちなのだろうか……? |
▲地下には広い空間が広がり、洞窟を利用した劇場のようになっている。 |
地下を探索してたどり着いたステージの上に、ジョッシュは2つの人のような影を目にする。しかし影はピクリとも動かない。それは、ヴィクターによってクリーチャーに改造されてしまった、バレリーナの姉妹の変わり果てた姿だった。
▲バレリーナの姉妹は、列車の乗客の生き残りだったはずだが……。襲い掛かる2人とジェスチャーで戦う際は、全力で身体を動かす必要がありそうだ。 |
ジョッシュに襲い掛かるバレリーナ。ジョッシュは彼女たちの猛攻をからくも退け、奥へと進んでいく。果てしない悪夢は続く……。
(C)SEGA
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