『迷宮クロスブラッド リローデッド』は11月10日に発売！ 先着特典の詳細も公開

文：電撃オンライン

　角川ゲームスは、Xbox 360用ソフト『迷宮クロスブラッド リローデッド』の発売日を11月10日に決定した。

　本作は、エクスペリエンスから昨年12月に発売されたPC用ソフト『迷宮クロスブラッド』のXbox 360移植版。異形が跋扈（ばっこ）する東京を舞台に、特務隊・エクスの隊員となって戦うダンジョンRPGだ。行方不明になった若者が年老いた姿で発見される“急老症”と呼ばれる怪事件を探るため、隊の仲間たちとともにダンジョンを探索することになる。

　発売日の決定にあわせて、先着購入特典“GENERATION XTH SECRET FILE”の追加情報も公開された。内容は、当初の発表通りビジュアルファンブックとサントラCD。ビジュアルファンブックには、『迷宮クロスブラッド』と同じ世界観を持つ『エクス』シリーズの背景やストーリー、人気イラストレーター描き下ろしの全ブラッドコードなどが掲載される。

▲ビジュアルファンブックには、『エクス』のゲーム性をわかりやすく描いたレポートコミック『Junk X bit』全話も入っている。

　またサントラCDには、霜月はるかさんによる『エクス』シリーズのテーマソング『Code-Realize』をはじめ、『コードハザード』の『Stand up XTH』、『コードブレイカー』の『The end of false』、『コードリアライズ』の『War on 7hands』と、各作品の人気曲を収録している。

　なお本作のエンディングテーマは、LAZY GUNGの『extra fixx』に決定。LAZY GUNGは、挿入歌の『ルシディティ』も担当する。

▲LAZY GUNG

　ここからは改めて、本作の概要をお届けしていく。Xbox 360版のスクリーンショットを多数掲載するので、PC版をプレイしている人はどのあたりが変わったかをじっくりとチェックしてほしい。

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† プロローグ †

　20XX年、東京。行方不明になった若者が、年老いた姿で発見される。“急老症”と呼ばれるそんな怪事件が、人々を恐怖させていた。

　そんな折、下校中に何者かに拉致（らち）されてしまう主人公。目覚めるとそこは暗い都市迷宮。そして謎の黒い騎士が襲い掛かってくる。絶体絶命のその時、現れたエクス隊の隊長・佐伯空斗（さえきあきと）によって、主人公は窮地を救われる。

　才能を見出され、エクス隊員となる主人公。隊の仲間たち、そして水無瀬シズナとともに、怪事件の捜査を開始する。

† 主な登場人物 †

【佐伯空斗】		【佐伯海斗】
▲エクス隊長で、強い指導力と優れた能力を持つコードライザー。天才的な勘を頼りに、凄まじい行動力を発揮する。（CV：西原翔吾）		▲空斗の弟で、エクス隊員たちをサポートする。落ち着いた性格で、隊を切り盛りするしっかり者。（CV：成田佳恵）

【水無瀬シズナ】		【日々野規子】
▲北米から派遣されてきたエクス隊の幹部候補隊員。強力なコードライズ能力、大胆な性格、面倒見のよさを持つ。（CV：山本彩乃）		▲エクス隊で通信任務を行う隊員。日輪大学に通う大学生で、優しく控えめな性格。（CV：田村マミ）

【天羽ヴェルン】		【黒騎士】
▲日輪学園高等部の1年生。海外からの留学生であり、成績はトップクラス。しかし登校することはまれで、謎が多い。（CV：平辻朔耶）		▲日輪区で目撃報告のある謎の騎士。新たなハザード事件の首謀者として、警視庁とエクスの双方で指名手配している。

→序盤で受けることになる任務は？（2ページ目へ）

(C)Experience Inc. Published by KADOKAWA GAMES
画面は開発中のもの。

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