人面犬との出会いで物語はどう動く!? 『ライズ オブ ナイトメア』

文：電撃オンライン

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『ライズ オブ ナイトメア』は、CERO：Z（18歳以上のみ対象）のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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　セガは、9月8日に発売するXbox 360のKinect専用ソフト『RISE OF NIGHTMARES（ライズ オブ ナイトメア）』のストーリー4章前半を公開した。

　『ライズ オブ ナイトメア』は、Kinect専用タイトルとして発売される体感ホラーアドベンチャー。プレイヤーは、列車内で起きた大量殺戮（さつりく）から始まる、不気味なクリーチャーや凶悪なトラップが待ち受ける悪夢のような出来事を体験していくことになる。探索や戦闘はジェスチャーを駆使して行うため、フィールド上の武器やアイテム、ドアやハシゴなど、さまざまな物体を実際に触れるような感覚でプレイできるという。

　1章・2章、3章と紹介してきた本作のストーリー。今回は4章の前半部分にあたるストーリーのあらすじを掲載する。Kinectを使ったプレイ方法を含め、本作の情報をおさらいしつつ、あらすじを確認してほしい。

－ 4章前半 －

　ジョッシュが地下の洞窟から地上に出ると、建物の中庭に出た。ジョッシュは中庭でもクリーチャーたちに襲われ、彼はクリーチャーを振り払いながらケイト救出の糸口を探す。

　中庭を探索していると、どこからともなくジョッシュを呼ぶ男の声が聞こえてくる。彼は声をたどり、建物の本館から少し離れた場所に、古ぼけた納屋を見つける。声はここから聞こえていた。

　近づくと、納屋の小窓から男の顔がのぞいている。ジョッシュには暗くてあまりよく見えないが、男によると部屋に鍵が掛けられていて、中からは開けられないという。男は、鍵を見つけてこの納屋から出してくれたら、ジョッシュの力になると話す。

▲ジョッシュは男の紳士的な口調にうさんくささを感じるも、わらにもすがる思いで中庭に戻り、鍵を探す。

　男のヒントをもとに中庭を探索し、ジョッシュは小屋の鍵を手に入れる。鍵を開けて納屋の小部屋に入ると、男の首から下は犬そのもの――異形の姿がそこにあった。

　異形の男の名はマルコキアス。かつてヴィクターの助手をしていたが、あることでヴィクターの怒りに触れてしまい、頭部を犬に移植されて幽閉されていたという。ジョッシュは、館を知るこの奇妙な人面犬に先導され、先へと進む。

　マルコキアスに先導されて進んでいくと、血で満たされた浴槽のそばにマルコキアスの隠れ家を発見する。そこはマルコキアス個人のラボだという。ここでジョッシュは、元の体に戻るために自分の心臓を取り返してほしい、とマルコキアスから依頼される。

　体を元に戻すことに協力すればケイトの居場所を教える、というマルコキアスの取引を受け、ジョッシュは1人で心臓を探しに向かう。館の隠されたギミックを操作し、ジョッシュはマルコキアスの心臓を見つける。

　ジョッシュが心臓を渡すと、マルコキアスは自分で自分に施術を行い人間の姿に戻る。そしてマルコキアスは、ジョッシュに本館への鍵を渡して姿を消す。

　本館への鍵を手に入れたジョッシュが中庭に出ると、多数のクリーチャーとともに、エルンストの姿を目にする。エルンストに見つかってしまえばジョッシュの命はない。エルンストは目が見えないので、物音を立てずやり過ごすことにする。エルンストが近くにいる時は、絶対に動いてはいけない――。

　そうしてエルンストをやりすごしたジョッシュは、いよいよ本館へと向かう。

(C)SEGA

データ

関連サイト

• 『ライズ オブ ナイトメア』公式サイト