2011年9月8日(木)
ステージはベルトスクロール式のACTで進行。ボタンをタイミングよく押すとつながっていくコンボ“連閃”を繰り出しながら、立ちはだかる敵を倒していくことになります。また、連閃で相手を浮かせると緑の丸い枠が表示されるので、この時にAボタンを押せばキャラクターを追尾して、さらに空中での連閃“飛翔乱舞”が可能となります。このバトルがとにかくスピーディでおもしろい!
キャラクターの移動や攻撃のスピードだけでも他のACTと比べてとても早いですし、連閃もボタンを連打するだけでどんどん決まっていきます。飛翔乱舞も最初は「タイミングが難しいのかな……?」と思いましたが、ちょっと慣れればバシバシ決まるようになります。普通のACTなら10~20ヒットのコンボが決められればいいほうだと思うのですが、なんと本作では簡単に何百というコンボが決められちゃうんです! 「あぁ、これが普段忍者が見ている世界なのか」と本気で感動しました。さすが“汚いなさすが忍者きたない”と言われるだけはありますね!
また戦闘中の掛け声やポーズはそれぞれのキャラクターの個性が反映されていてかわいいです。個人的にはお姉さん系ヒロイン・葛城(かつらぎ)が飛翔乱舞を決める時の「からの~!」という叫び声や(ザキヤマか!)、天然系ヒロイン・雲雀(ひばり)が戦闘終了後に逆向きにピースしちゃうポーズがお気に入りです(笑)。
▲ボクのようなACT初心者でも序盤で簡単に300ヒットを達成できました(笑)。 |
攻撃をヒットさせると溜まっていく“忍法ゲージ”が満タンになると、忍衣装に変身できる“忍転身”もいい味を出しています。能力的には攻撃力や防御力がアップするというものなのですが、着替えをする時は女の子が一度水着になっていろいろなものが揺れますし(もちろん3D演出!)、BGMがアップテンポ調に変化するため、熱くなれます! また、忍転身をしている時だけ発動できる“秘伝忍法”も迫力満点でバトルを盛り上げてくれます。
……あ、そういえば忍転身で気が付いたのですが、葛城ってちゃんと下に水着を着ていたのですね。初めてイラストを見た時、この服を脱いだら全部ポロリしてしまうのではと懸念していただけに残ね……安心しました! また、本作では“衣装室”でキャラクターの忍装束、制服、水着を着替えたりカラーを変更したりすることができるため、いつ脱げてもいいようにあらかじめお気に入りの水着を仕込んでおくといいでしょう(笑)。
▲カラーを変更することで印象をガラリと変わるので、いろいろ着替えさせてみるといいでしょう。 |
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