News

2011年9月12日(月)

【PSソフト プレイインプレッション】PS3『ダークソウル』──世界中のファンが注目するダークファンタジーの傑作、その魅力を全力レポート!!

文:電撃PlayStation

『ダークソウル』の購入はこちらから

Amazon.co.jp

■成長の実感をこれでもかっと楽しめる、至高のゲームバランスに脱帽

 待ちに待った『ダークソウル』のマスター版が編集部に到着! ということで、さっそく夢中で遊んでいるところです。プレイ時間は約20時間ってところですが、まだまだ終わりは見えません。というかむしろ、自分が今、どれくらい進められているのかすら把握できていないのが現状。物語的にはまだ中盤なのでは……と予想してます。

 オープンワールドとなり、シームレスでつながっている世界は、思っていた以上に広大でした。みんな驚くんじゃないかなぁ。奥行きはもちろん、高低差の概念も明確化されているので、ある程度踏破したと思っていたのに、足を滑らせて落ちた先にまだまだ未開のフィールドが広がっていたなんてこともザラです。落ちて初めて「うぉぉ、こことあそこがつながってたの!?」と気づくのは、かなり新鮮な感覚ですね。広い世界を探索しているだけで、あっという間に時間が経ってしまいます。

 グラフィックも美しくて思わず見とれてしまう局面も多数。……が、その美しさゆえに高低差が大きな場所では、高所恐怖症の僕は手に汗握りまくりでたいへんなのですが……。

ダークソウル ダークソウル
▲遠くを見ている分には絶景! でも、足もとに目をやると、その高低差に思わずクラクラ……。 ▲フィールドはめちゃくちゃ広いんですけど、何度も死んでは挑戦を繰り返していくうちに、自然と覚えていけるんだからフシギ!!

 電プレの記事でも再三お伝えしてきましたが、本作は難易度もやはりハンパじゃないです。先ほど20時間と書きましたが、その間に一体何回死んだことか。動揺してコントローラを投げたくなったのも、一度や二度ではないです、正直(笑)。“死んで覚えるゲーム性”は、同じ開発スタッフが手がけた『デモンズソウル』と同様なので、皆さんぜひ覚悟しておくように。個人的には、『デモンズソウル』より本作の方が難易度は上だと感じています。

 キャラメイク時に選べる素性は10種類あるのですが、選んだ素性によって序盤の攻略スタイルは結構大きく変化しますので、ガチで攻略を考えているプレイヤーは自分のプレイに合った素性を選ぶといいかと。もちろん、パラメータはレベルアップ時にプレイヤーが自由に振り分けられるので、じっくり育成していく心構えさえあれば、さほど神経質になる必要はないと思います。

ダークソウル
▲数万ものソウルを一瞬で失った時の脱力感たるや……。それすらも楽しめるようになるのが本作のヤバいところなわけで。

 アクションの基本は『デモンズソウル』の正統進化と思って差し支えなし。キックやジャンプといった要素も増えましたので、戦闘の幅がより広がった印象です。今回はボス戦もさることながら、それ以上にザコ戦が緊張感バツグン。1対1ならまだなんとかなりますが、ザコでも3体ほどに囲まれると、絶望が目の前に広がります。

 ダッシュで逃げるか、防御で危機を脱するのか、はたまた、剣にすべてを賭けて力まかせに押し切るのか。一瞬の判断が生死を決めます。……まぁ、たいていヤラれるんですけど。僕がヘタっぴなだけかもしれませんが(笑)。逃げても逃げても追いかけてくる敵もいますし、今回はホント気がぬけません。

 そのぶん、目の前の高いハードルを何度もトライ&エラーを繰り返して超えていく達成感は極上。自分が成長していくのが目に見えて実感できるので、クセになること間違いナシです。強敵に苦労して打ち勝ったときは、思わず声が出てガッツポーズしてしまうくらい気持ちいいですからね。

ダークソウル ダークソウル
▲ぶっちゃけ、ザコ戦のほうが僕は苦戦しますね。初見の相手には、盾を構えてひたすら相手の行動をガン見するくらいがちょうどいいかも。 ▲もちろん、ボスたちもメッチャ手ごわいですから誤解なきよう。油断していると一撃で目の前が真っ暗になりますよ~。

 製品版の発売前だけに、不特定多数の人とかかわるオンライン要素はほぼ未プレイ。「見ず知らずの人に侵入された~」という独特の緊張感や、床にビッシリと血痕やメッセージが残されている場所でガグブルする恐怖はまだ味わえていません。それでもおもしろいんだからビックリ! 製品版が発売されたらオンライン要素も本格的に触れるようになるでしょうし、今からワクワクが止まりませんよ!!

 願わくば、“辛(から)いけどウマい”というたとえがぴったりな本作を、ぜひ多くの皆さんに体験してほしいなぁと思います。(TDB)

ダークソウル
▲見知らぬ誰かとの協力/対人プレイも本作の魅力の1つだと思うのですが、こればかりは製品版が発売されないと体験できませんからね。今から楽しみ!!

(C)2011 NBGI (C)2011 FromSoftware, Inc.

データ

▼『ダークソウル』
■メーカー:フロム・ソフトウェア
■対応機種:PS3
■ジャンル:ARPG
■発売日:2011年9月22日
■希望小売価格:7,429円+税

Amazon.co.jp で詳細を見る

関連サイト

関連記事

電撃PlayStation

最新号紹介

  • 電撃PlayStation Vol.674

    電撃PlayStation Vol.674表紙画像

    [ 5月号 ] 2019年3月28日発売
    特別定価:880円+税

    【表紙&冊子付録】
     SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
    【毎号付録】デンプレコミック #28
    【Visual Gallery】岸田メルの世界
    【特集企画】『戦国無双』シリーズ15周年
     クリエイターに聞く忘れられないPS4ゲーム
     歌広場淳×ふ~どの格闘ゲーマー座談会
    【POWER PUSH】イースⅨ / 閃の軌跡Ⅳ
     SAO FB / 勇者ネプテューヌ
    【電撃特報】
     ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
     殺人探偵ジャック・ザ・リッパー
    【MONTHLY DEEP】Days Gone
     EDF:IRON RAIN / ラングリッサーⅠ&Ⅱ
     スターリンク バトル・フォー・アトラス
     コール・オブ・クトゥルフ ほか
    【BRAND NEW】進撃の巨人2 -Final Battle-
     デート・ア・ライブ 蓮ディストピア
     アライアンス・アライブ / PixARK
     GRANBLUE FANTASY Versus
    【話題作】ルルアのアトリエ
     スパロボT / LoveR(ラヴアール)
    【Online Game】PSO2 / Anthem
     バトオペ2 / FFXIV / FFXI
    【コード付録】戦国無双シリーズ
     ルルアのアトリエ / LoveR(ラヴアール)
     エンゲージプリンセス / DDON / MHF-Z

    >> 詳細はこちら